1ーＡのヤンキーガール2【爆豪勝己】 (ページ5)

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隣は誰？4 ページ5

「ありがとうございました。翔吾さん」

「うぅん。こちらこそ
あとこれ。今日のお礼だよ」

彼氏さんとつけたら。なんてくれたのはストラップだった

「ありがとうございます
妹さんに喜んでもらえるといいですね」

「うん。今日はありがとう。姉さん」

翔吾さんは、ふふっと笑って帰って言った

勝己喜ぶかなぁ。
なんて、考えながら寮に入った

「……勝己？」

部屋の前で蹲る勝己を見つけた
なんで女子寮いるんだ。こいつ

「なんかあった？具合悪い？」

そうなら、男子を呼んで運ぶの手伝ってもらおう。と声をかけようと立ち上がったら

「……勝己？」

腕を掴まれた。ふるふると首を降る彼

「とりあえず、中入って」

私は、部屋に招いた

「これどうぞ」

勝己にコーヒー、私はココアを入れた

ら、勝己が話し出す

「……てめえ」

「ん？」

「……俺が嫌なら言えよ」

「んんん？」

いつそんなこと言った！？

「今日の昼。見た。お前が浮気してんじゃねえかって」

そう顔を上げた勝己の目は少し潤んでて、勝己も泣くんだな。なんて場違いなことを考える

この勘違いマンに早く教えないと。って私は、勝己の頬を撫でた