幼女はヒーロになる《幼女戦記×ヒロアカ》 (ページ8)

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対人訓練ページ8

「私が来た……!!」

「オールマイト雄英高校にいるってまじなんだ…!!」

オールマイト
この超常現象世界においてＮｏ．１ヒーロー

お手並み拝見。それと目に入るように頑張らねばなるまいな

「これからしてもらうのは対人訓練だ！
ヴィラン側とヒーロー側に別れて戦闘訓練をしてもらう！」

「はい」

「……神代のそれ、ライフルだよな。実弾だったりするのか？」

「まさか。クラスメイトを殺してどうするんだ。
火薬は抜いてる。問題ない代物だ。ただ、油断しないことだけ進めるよ」

うっかり実弾を入れてしまった経験もあるくらいだしな

「……当たり……?」

「当たりを引いたんだね！私とだよ。神代少女」

「なるほど。あなたと手合わせできることを誇りに思います。オールマイト」

「本当かい？嬉しいなぁ…」

オールマイトと少し話したあと、緑谷たちAチームと爆豪たちＢチームの試合が行われた

制限時間は15分
また、核の場所はヒーローには知らされない

「これ、ヒーロー側が圧倒的に不利ですよね」

「相澤くんにも言われただろ？Plus ultr「そこまで不利という訳でもないだろう」

「……神代さん？」

「確保テープを巻き付けても成功。まぁ、核は見つけられなくとも、相手さえやってしまえば良いということ」

「それは、ヒーロー側もだが、ヴィラン側にもしかり」

彼女の目はモニターに映る
それに続いて彼らも見始めた

「……ふむ。爆豪少年はすごいな。
あの個性とあの性格。さぞ自尊心にこり固まっまてるんだろう

まえに彼が無個性と口走っていた少年とやりあうのだ。さぞイラついてることだ。」

ああいう冷静さを欠いているのは個性に頼りすぎてのは戦地にでたとき真っ先に死ぬタイプだな

彼女が笑う

ニヤリと嫌な笑みを浮かべたのだった