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中間side
.
メイド「 あの、淳太さん 」
中間「 ? 」
メイド「 ご主人がお呼びです。 」
中間「 失礼します 。」
ご主人「 突然呼んで申し訳ないな。実は先日榛原グループから連絡があってな、どうしてもお前を連れてきてほしいと頼まれた。」
なんでや 、
中間「 どうして僕を?」
ご主人「 それが分からない。もしかしたらミカさんが関わってるかもしれん 」
ミカが ?
中間「 .. かしこまりました 。」
お嬢様には夕方には帰るとだけ言い場所は伝えず俺は向かった。
ピンポーン ___
懐かしい 、相変わらずでかいな
メイド「 お待ちしておりました、ミカ様はお部屋でお待ちです。」
俺は案内されるがままに付いて行った
メイド「 ミカ様、中間様がお見えです。」
そう言ってドアが開くとミカが勢い良く抱き着いて来た
ミカ「 淳太さん っ 会いたかった .. 」
中間「 体調は?大丈夫なん?」
ミカ「 淳太さんが来てくれたから大丈夫 っ 」
そう言った途端ミカは俺に持たれ掛かる様に倒れた
中間「 大丈夫ちゃうやんか 」
俺はミカを抱え近くのベッドへ運んだ
軽すぎやろ 、ちゃんと食べてんのか
なんて呑気に考えながらミカを降ろそうとすると突然ミカと目が合いネクタイを掴まれた俺は引っ張られキスをされた
それと同時に首元にチクッと何か刺さった気がする
気づいた時にはもう遅い
麻酔か ..
ああ騙された
お嬢様に何て言おう
何て謝ろう
黙って行った事
ミカにキスをされた事
またお嬢様から離れてしまう事
まだ意識のある間に何とか離れようとするが力が入らなくなり俺はミカの元へ倒れた
ミカ「 ごめんなさいね淳太さん 、本当はこんな事したくなかったんだけど貴方が私を置いてあかりさんと幸せそうにしてるものだから腹が立っちゃって。でも大丈夫、もう離さないわ 」
そしてそのまま意識を無くした
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グレープフルーツ(プロフ) - いきなりすみません!担当ってゆうのもありますが、こうゆう夢のような小説好きです!更新応援してます! (2017年12月23日 18時) (レス) id: 3f28799e95 (このIDを非表示/違反報告)
クリームパン(プロフ) - 初コメ失礼しますっ!このお話とても続きがきになります!更新頑張ってください!! (2017年12月22日 22時) (レス) id: 69d39ba2c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しろ。 | 作成日時:2017年12月21日 15時