検索窓
今日:8 hit、昨日:15 hit、合計:272,608 hit
小｜中｜大

35 ページ35

.

貴方 side








あかり『 こうですか 、？ 』





中間『 お上手です。そのまま動いてみましょう 』





あかり『 ん .. 、 』





中間『 少し休憩なされますか？』





あかり『 .. もう少しやらせてください 』





照史さんが姿を消し淳太さんが執事となって二年






今日も私の部屋で行っている






中間『 お嬢様、着々とお上手になられてます。何れは私がサポートしなくても大丈夫そうですね 』





あかり『 いえ、淳太さんにはもう少し力を借ります 』







今何をしているのか、ですよね。実は歩くことが困難だと言われていた車椅子生活の私でしたが、そんな私にも光が見えてきました。





中間『 ですがお嬢様、毎日練習ばかりされるとお身体に毒ですよ 』





あかり『 大丈夫です、最近はなんだか体調も優れていますし淳太さんが一緒だと早く良くなりそうです 』





そう言って立ち上がればそのまま倒れそうになり尽かさず支えてくれた





中間『 危な っ 、ほら頑張りすぎやねん 』





あかり『 .. ありがとうございます 』






淳太さん急に関西弁使うの狡い。なんだか人が変わったようでいつも慣れずにドキッとする




ましてやさっきから離れようとしないこの体制をどうにかしてほしい..





あかり『 淳太さん 近いです .. 』





中間『 たまにはご褒美 、あげよか 』





と淳太さんの顔が近づくと同時にドタバタと騒がしく聞こえる足音





小瀧『 あかりちゃ〜ん！淳太！ 』





あかり『 っ ！ 』





突然部屋に入ってきた小瀧さんに驚き慌てて淳太さんから離れる





あかり『 来るなら事前に連絡してください！ 』





中間『 いえ、聞いておりますよ 』





そう言い放つ淳太さんは普段の執事に戻り車椅子を用意してくれた。





小瀧『 なんや俺邪魔してもうた？(笑)』





耳元でそっと囁く望さんに返す言葉が見当たらず図星やなと笑われたのは言うまでもない




それに望様が居なかったら今頃 ..なんて言い出す淳太さんは地獄耳なのか。この関西人２人は恐ろしい





あかり『 あ、そう言えば崇裕さんは？』





小瀧『あれ、さっきまで一緒に居ったんやけどな』





�霤帖� 望！お嬢様！やっと見つけた .. ！もういつ来ても迷うわ〜 ！ おおっ 淳太元気しとったか！ 』





気づくん遅。と尽かさず崇裕さんに淳太さんがつっこむのも今となっては日常茶飯事

36→←34



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.9/10 (219 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
904人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：ジャニーズWEST , 中間淳太 , 桐山照史   
作品のジャンル：恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

グレープフルーツ(プロフ) - いきなりすみません！担当ってゆうのもありますが、こうゆう夢のような小説好きです！更新応援してます！ (2017年12月23日 18時) (レス) id: 3f28799e95 (このIDを非表示/違反報告)
 クリームパン(プロフ) - 初コメ失礼しますっ！このお話とても続きがきになります！更新頑張ってください！！ (2017年12月22日 22時) (レス) id: 69d39ba2c0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：しろ。 | 作成日時：2017年12月21日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。