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貴方 side









あっという間に一週間は経ち





あかり『 今日でお別れですね 』





�霤帖� 本間やなあ .. 寂しいわ 』





あかり『 私もです 』





�霤帖� 本間お嬢様はええ人や』




そう言って私を抱き締めた。私は驚いて




あかり『.. 崇裕さん ？ 』





�霤帖� ん 〜 っ .. ！ よし ！ 』





あかり『 どうしたんですか？ (笑) 』





�霤帖� これからまた一週間頑張るための充電 』





そんな台詞を残して崇裕さんは屋敷を出た







______





その日の夜





私は熱を出してしまった




桐山『 大丈夫ですか？ 』




あかり『 ええ、ですが今週はお断りした方が .. 』




桐山『 それはなりません、どんな執事であれお嬢様をお守りするのが私達の指名ですら。きっと本日から来られる方もお嬢様をしっかりお守りしてくださるかと 』







コンコン ッ ___






照史さんがドアを開け私も遠くから見れば照史さんと背の近い黒いスーツを着た男性がひょこっと顔を覗かせた。





神山『 .. あの 、神山智洋ですけど、お嬢様どうなさったですか？ 』





桐山『 ああ、熱を出してもうて.. 』





神山『 え ！？それは大変や っ ！ 』




私が熱だと言えば、走って私の元へ駆け寄りおでこに触れた。すると顔を顰め、ちょっと待っててください。と急いで部屋を飛び出して行った







神山『 お嬢様 、身体起こしますね 』






少しして神山さんが戻ってきたと思えば手には美味しそうなお粥。




神山『 ふぅ ..っ ふぅ .. はい 、あ 〜 ん 』





あかり『 っ .. おいひい 』





神山『 本間ですか ？ 良かった 』






嬉しそうにくしゃっと微笑む彼はなんだか癒される。次の日目を覚ませば怠く感じた身体もすっかり良くなっていた





神山『お嬢様、お目覚めですか ？ 』




あかり『 神山さんおはようございます 』





神山『 体調の方はどうですか ？ 』





あかり『 すっかり良くなりました、神山さんのお陰ですね。ありがとうございます 』




そう述べると神山さんは少し目を泳がして




神山『 智洋って呼んでくれませんか？ 』





私が智洋、と呼べば一瞬耳が赤くなったように見える。なぜかお礼を言われでもやっぱりそのままがええ！なんて言われ神山さんと呼ぶことにした

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設定タグ：ジャニーズWEST , 中間淳太 , 桐山照史   
作品のジャンル：恋愛
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グレープフルーツ(プロフ) - いきなりすみません！担当ってゆうのもありますが、こうゆう夢のような小説好きです！更新応援してます！ (2017年12月23日 18時) (レス) id: 3f28799e95 (このIDを非表示/違反報告)
 クリームパン(プロフ) - 初コメ失礼しますっ！このお話とても続きがきになります！更新頑張ってください！！ (2017年12月22日 22時) (レス) id: 69d39ba2c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：しろ。 | 作成日時：2017年12月21日 15時

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