貴「赤井さんと安室さん付き合えばいいのに……」安「！？！？」貴「聞こえてたァァァァ！！二重の意味でヤバイ！」【名探偵コナン】

貴「なんでポアロ……いや美味しいけどね！？梓ちゃんも安室さんもいないし……」新「(さっきからどうしたこいつ……)」 ページ4

「もう……」

「ごめんって……」

二人のやり取りがやけに微笑ましい。
まあ、おおかた
有希子さんが挨拶しろという(食事もとか言いそうだなあの人は)→わざわざ行くのめんどい→今あったし済ませるか
的な考えなんだろう。
中学生、結構忙しいしね。
良くないとは思うけどさ。

「まあ別にいいけどね〜！私もAさんとお話したいし！」

「まじで！？良かった……」

「Aさん、なにかこの街で紹介して欲しいところとか……」

「んー、じゃあおすすめのカフェとかありますか？」

「カフェですか〜…あっじゃあ！」

………ポアロっていう喫茶店、あるんですけど

その一言に私が溜息をつきたくなったのを、きっとみんな分かってくれるだろう。
レストランって、言っときゃよかった。


★ ☆ ★


「うん……美味しかったよ二人共。ありがとう！新一くんはまたお家寄らせてね！」

はい。
仲良くなりました。
理由？
今読んでる本の話になって、その、緋色の研究って、言っちゃたんですよ。
事実なんですけどね。
読んでますけどね。
自爆じゃんか。
そしてら『Aさんもホームズ好きなんですか！？』と詰め寄られ。
まだ読み始めで緋色の研究しか持ってないけどね、と言うと『俺の家に全巻ありますよ読みます！？』と誘われてしまった。
ちゃっかりメアドも交換した。
危機感……？ナニソレオイシイノ？
私もう知らない。
そもそも家の位置がおかしいんだよ！！仕方ないよ！！

「ふう……おーし、じゃー家帰ったら本最後まで読もうかな〜」

そんなことを呟いて私は帰路につこうと、していました。
そう。
してたんです。

「……！？」

さて、二回連続、ここでクエッション！
私は何をされたでしょうか！
正解は……ドゥルルル……

誘拐！

はい皆さん考えて下さい！
まだ一日目！
どぅーゆーあんだーすたんど！？
展開が！
早いんだよぉぉぉぉ！
この駄作者が！！←


★ ☆ ★

確かに展開が早すぎる。
多分すごく読みにくいと思います。
すみません……！

By駄作者

貴「展開が早い」駄作者「ごめんなさい」→←貴「見事死亡フラグ建設」蘭「あの、お姉さん大丈夫ですか……？顔色がちょっと」貴「えっうん多分OKだよ。あはは！」

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