番外編�� (if) ページ15
(作者が書きたいから書くだけのです。新一くんは元に戻ってます。赤井さん安室さん和解後。逆トリじゃなくて夢主がトリップした設定……ホントに書きたかっただけだな……すみません…
苦手な方はバック推奨です)
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「……なんだこれ」
手元にある真っ黒な何かを見て、私は呟いた。
両隣のイケメン二人の手の中には、ちゃんとお菓子らしいものがある。美味しそうだ。
「クッキーだと思うが？」
「知ってるｯ！わかってますよ！なんであんたらはそんなにうまいんだ！女子なのか！？」
「…Aさんがへたなだけじゃない？」
「おい新一くん。赤井さんだけじゃなく君まで私の神経をえぐるのか。組織壊滅に協力したじゃないか。哀ちゃん助けたし！忘れたとは言わせないよ」
「それとこれとは別だと思うけど……」
「ホームズの初版あげるから」
「Aさんすっごい美味しそうに作ったな！感動だ！俺も食べていいか？」
ちょろい……。
「うふふ、そんなに言うならあげよう」
「あっ新一くん、それは危険だやめた方が」
「うるさいな降谷さん。何が危険だコラ。この女子力ベビーフェイス」
「……もう一度言ってみろ」
「きゃーこわーい、なんですかー？私が強いの忘れたのー？さー新一くん。どうぞ」
「お、おう……！」
え？降谷さんが怒ってる？
しーらなーい。
赤井さんなら直属の上司だからアレだけど、降谷さんなら問題ないのだ(ドヤァ)。
「……んぉ……うぐっ…う、うまいなこれ！」
「詰まっただろおい。まあいいけど。これどうしようかな」
「燃やすといいんじゃないか？お前もろとも」
「降谷さんひどい」
けど燃やすのはいい案かもしれない。私含め赤井さん降谷さん、新一くんとで開催した料理会だったけど、私だけ下手とか恥ずかしさで死ぬしな。
「OK燃やそう。 クッキー、焼却炉へとべ」
「どうやるんだ？近くにそんなものないだろう」
「フッ……赤井さん、甘いですね。 ……テレポーテーションで、ですよ……」
キッドっぽいセリフを言ってみる。もちろんシーのポーズで。
「「「……」」」
可哀想な子を見る目をされた。
「せめて反応しろやぁぁ！もう知らない！」
体育座りで拗ねる。
周りからの視線が痛い。
……もう知ーらない！
「大丈夫ですか、Aさん？僕が手伝えることあります？」
「急に安室さんになるな」
この人達ホントやだ。
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かっきー(プロフ) - すっごくいいです！なんかいい！零さんまじかっこいい！！主人公の京都弁ていいですね！それに組織のコードネームが宝石の名前っていうのもいい！続きが気になります！更新頑張ってください！ (2017年11月23日 19時) (
レス) id: 54b4ba4af7 (このIDを非表示/違反報告)
Riam・John・Lupin(プロフ) - 雨咲らるさん有難うございます！ (2017年7月24日 22時) (レス) id: 59d8c1823e (このIDを非表示/違反報告)
雨咲らる(プロフ) - Riam・John・Lupinさん» ありがとうございます！ わかりました、やってみますね！ (2017年6月28日 22時) (レス) id: 9860ed1ba3 (このIDを非表示/違反報告)
Riam・John・Lupin(プロフ) - もう一つ注文を。 零が、赤井がスコッチの死の真相を偽ってた巻を読んで、赤井 秀一と和解するのも入れて欲しいです (2017年6月27日 21時) (レス) id: 59d8c1823e (このIDを非表示/違反報告)
Riam・John・Lupin(プロフ) - 更新されるのをいつも楽しみにしてます。 途中で赤井さんもトリップさせて下さい！ (2017年6月27日 21時) (レス) id: 59d8c1823e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨咲らる | 作成日時：2017年6月9日 20時
