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『んっ、』
隆「……もっと」
何度も何度も角度をかえて、キスをして。
やっと落ち着いた時には、私は隆二さんに寄り掛かっていた。
隆「あー、ごめん。止まんなかった…けど、まだしたいんだけどダメ？」
『なっ……、だ、ダメです！』
深いキスをした訳でもないのに、こんな状態の私にはこれ以上はもう無理です……！
隆「ちぇ、じゃあ抱き締めてていい？」
『……ど、どうぞ』
・
充分に抱きしめ合った後、私が連れてこられたのはよく知ってる家。
『え、ここ？』
私の腰に手を添えて、ニコニコしながらインターフォンを押す隆二さん。
インターフォンから応答はないものの、ドタバタしながら玄関に近づいてくる足音が聞こえてくる。
ガチャ！！と大きな音を立てて開いたドアの向こうには。
ヤマダ「こんな時間にインターフォンはダメですよ！！」
こんばんは、とか、どちら様？とかじゃなくて、いきなり説教から始まるヤマダ。
そう、だよね。ここ、ヤマダの家だよね？
隆「あー、ごめんごめん！つい、ね！」
ヤマダ「まったく……子供が起きなかったからよかったものの……ってその様子だと、無事くっついたみたいですね？おめでとうございます」
隆「あはは〜、ありがとう！」
え、何？どういう状況？
なんで隆二さんはヤマダん家に私を連れてきたの？
うーん、と考え込んでると
ヤマダ「A、」
『え、あ、はい』
ヤマダ「……よかったね、おめでとう」
優しい笑顔で、そう言ってくれるヤマダを見たら、目の前が急に霞んできた。
隆「あー、ちょっとヤマダちゃん。俺の彼女、泣かせないでくれる？」
ヤマダ「やだー。急に彼氏ヅラしないで下さいよ。って、ちょっとそんな泣かないでよ！なんか……こっちまで泣けてきちゃうから！」
『……ヤマダぁ』
ヤマダ「はいはい、おいで。……本当によかったね、今日から隆二さんの彼女だよ？あんたの想いが実って、私は嬉しいよ！」
ヤマダの腕の中でわんわん泣いた後、隆二さんを見れば…隆二さんもまた優しい顔して私達を見てた。
隆「じゃ、今日はよろしくね？
A、明日迎えに来るから。……今度こそちゃんと迎えに来るから、ね？
今日はヤマダちゃんちにお泊まりして、ゆっくり休んで」
そう言って、隆二さんは帰ってしまった。
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yu-ri(プロフ) - 1980noさん» こんばんは！ドキドキしましたか？！よかったぁー( ´艸｀)こういうの上手く表現出来ないので心配でした(笑)これからもよろしくお願いします！！ (2018年2月27日 1時) (
レス) id: 46364dd2d9 (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - Yu-riさん☆おはようございます♪やーん(*/▽＼*)もう朝からドキドキしっぱなし///ご馳走さまでした(//･_･//)ｶｧ〜ｯ… (2018年2月25日 9時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
yu-ri(プロフ) - えりさん» こんばんは(^^)やっぱり臣さんはドSですよね？！なんでかこれは譲れない！笑 甘々な隆二さん……うまくえりさんをキュンキュンさせられたらいいなぁ。頑張ります！ (2018年2月24日 23時) (レス) id: 46364dd2d9 (このIDを非表示/違反報告)
yu-ri(プロフ) - 1980noさん» こんばんは！臣さん、ドSだから(笑)彼を怒らせないように気をつけないと！！笑 隆二さんとキスとかキスされちゃうとか……ウキャー！！！ですよね( ´艸｀) (2018年2月24日 23時) (レス) id: 46364dd2d9 (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - こんばんは〜(*･ω･)ﾉ 酔うと可愛いリーダー2人‥めちゃわかります笑 そして甘々隆二くんの前にドS臣くんのノリ大好物です笑 (2018年2月20日 21時) (レス) id: 10f951dba3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yu-ri | 作成日時：2018年1月7日 1時
