167→隆二side ページ20
俺が距離を置かれてる間に、連絡をしてなかった間に……。
2人の距離は縮まっていたのか？
神「…隆ちゃんの大事にしたい子は、他の人に大事にしてもらってるみたいだから。ね？この子は忘れて、私と付き合いましょ？私なら…隆ちゃんだけを見てる。だから…」
グッと腕を引かれて、顔が近づく。
避けないと、と思いながらも体が思うように動かない。
「隆二！！」
呼ばれた声にハッとして、目の前にある顔を押しのけた。
「臣……」
臣「何してんの？…お前、何してんの？」
神「ちょっとー！邪魔しないでくれますぅ？私と隆ちゃんはこれから、」
臣「うるせぇな。化粧ばっか濃くて中身が薄い女は黙ってろよ。……隆二、行くぞ」
・
臣「お前さぁ、何してんだよ！あんな顔ばっか手を入れて中身スカスカ女にキスされるとこだったんだぞ！！」
「……確かにあの家、整形の類の家だわ」
臣「だろ？！あの女の親はさ、自分の娘の顔弄ってんだよ！んで、タダで綺麗になろうとしてる娘も娘だよな！ちゃんと金を払って……って違う！！
……ボーっとして、、あの女に何か言われた？」
行きつけの店に入って、カウンターに座るなり臣は神代さんのことで口が止まらない。
「……健ちゃんと、Aが……」
ボソボソと話す俺に、これでもかってくらい顔を近づけて耳を傾けてくれる臣。
カウンターの奥の店員さんの目がギョッ！としてるけど、今はそれどころではない。
臣が来る前の出来事を、何とか話し終えた俺は口の中がカラカラなのに気付いた。
……どんだけ動揺してんだよ、だっせぇ。
臣「そっか。健ちゃん、動いたんだな。きっと」
「……臣、健ちゃんの気持ち知ってたの？」
臣「直接聞いてた訳じゃねぇけど、見てれば分かるっしょ。……まぁ、隆二がいない間に向こうで何かあったんじゃね？」
出張に行く前から、俺と健ちゃんの位置は違った。
俺には近寄らないAが、健ちゃんの隣で笑ってるのを見た時からそれは何となく気付いてた。
「付き合った…のかな？」
臣「さぁね」
……冷たい。臣が冷たい。
「そこはさー！付き合ってねぇよ！とか言って励ますとこじゃねぇの？！」
臣「なんでそんな女子みたいな事しなきゃなんねぇーんだよ！知らねぇもんは答えようがねぇだろ！」
なんだよぉぉ。慰めてくれるんじゃねぇのかよ…泣
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yu-ri(プロフ) - 1980noさん» こんばんは！ドキドキしましたか？！よかったぁー( ´艸｀)こういうの上手く表現出来ないので心配でした(笑)これからもよろしくお願いします！！ (2018年2月27日 1時) (
レス) id: 46364dd2d9 (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - Yu-riさん☆おはようございます♪やーん(*/▽＼*)もう朝からドキドキしっぱなし///ご馳走さまでした(//･_･//)ｶｧ〜ｯ… (2018年2月25日 9時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
yu-ri(プロフ) - えりさん» こんばんは(^^)やっぱり臣さんはドSですよね？！なんでかこれは譲れない！笑 甘々な隆二さん……うまくえりさんをキュンキュンさせられたらいいなぁ。頑張ります！ (2018年2月24日 23時) (レス) id: 46364dd2d9 (このIDを非表示/違反報告)
yu-ri(プロフ) - 1980noさん» こんばんは！臣さん、ドSだから(笑)彼を怒らせないように気をつけないと！！笑 隆二さんとキスとかキスされちゃうとか……ウキャー！！！ですよね( ´艸｀) (2018年2月24日 23時) (レス) id: 46364dd2d9 (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - こんばんは〜(*･ω･)ﾉ 酔うと可愛いリーダー2人‥めちゃわかります笑 そして甘々隆二くんの前にドS臣くんのノリ大好物です笑 (2018年2月20日 21時) (レス) id: 10f951dba3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yu-ri | 作成日時：2018年1月7日 1時
