#6 ページ6
結渚side
『ねぇ、ほんと助けて…?!』
隼「知らない、まじ知んない。墓穴自分で掘っといて何言ってんの、」
その通りです、隼様…
亜嵐くんの前で私がずっとそのイケメン見てられるっていちゃった!ってはやとんに鬼電したら
隼「しらない、どんまい(笑)」
って。
すっごい、長年の仲否定された気分。
隼「にしてもさー、あの亜嵐くんが…(笑)いや、ごめん(笑)」
『なに、なんか面白いことでもあった?』
隼「これ結渚ちゃんに言っていいのかなぁ(笑)」
『なに!気になる!』
隼「俺から聞いたなんて嘘でも言わないでよ?亜嵐くんさー…」
「だーれと電話してんのー?」
『うわっ!』
はやとんが何かを言いかけたのと同時に真後ろで亜嵐くんの声がした。
『びっくりした…いつ入ってきてたの、』
「ちょうど今。え、電話の相手もしかして隼?」
『うん、そうだけど、』
「ちょ、電話変わって…!!」
なんか慌てて私の携帯取られましたけど、あなたいつでも電話できますよね?
というか、毎日会ってますよね?
聞かれたくないからなのか知らないけど部屋出て行ったし、そもそも聞かれたくないこと話すんだったら自分の携帯から電話して話せや、って。
『せっかくはやとんに相談してたのにーー』
亜嵐くんイケメンだーーって散々言えるのはやとんしかいないのに。
それから何分待っても私のスマホはかえって来ず。
『亜嵐くんーーーまだーー?』
「あとちょっとーーーー」
この家広いから、リビングから叫ぶ声めっちゃ響くんだよね。
まぁそんなことはどうでもいいとして、
『3A始まっちゃうじゃんか〜』
私のマイブームである、涼太くんファンの友達とリアルタイムで話しながら甲斐隼人を拝むことができないっ!!!!
『早くしてよーーー』
さっきは返事してくれたのに、今回は返事すらしてくれなくなった。
あーあ、もう明日の夜がトマト尽くしの料理になってもしーらないっ。
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雪 - 何度も続けてのコメントですみません。 物語一気に読んじゃいました。 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした。。。 (2022年1月29日 2時) (レス) @page50 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - またまた続けてのコメントですみません。 #43のここの部分 11月もあっという間に終わりを迎え、気づけば12月半ば入っていた。 これ正しくは12月半ばにではないんでしょうか? (2022年1月29日 1時) (レス) @page45 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - また続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 #39のここの部分 さっき涼太くんに耳打ちされてたからきっと、私を見つけたくれたのは涼太くんだ。 これ正しくは私を見つけてくれたのはではないんでしょうか? (2022年1月29日 1時) (レス) @page40 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが…。 同じく#36のここの部分 なん件かかかってきていた着信にかけ直すと、○○←名前はワンコールも立たずに出た。 これ正しくは経たずにではないんでしょうか? (2022年1月29日 1時) (レス) @page37 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - こんばんは(*^^*) 夜分遅くにすみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 #36のここの部分 結局、朝早くに日本付いて、○○←名前がまだ寝てる間にこっそり荷物置きに帰った。 これ正しくは朝早くに日本着いてではないんでしょうか? (2022年1月29日 1時) (レス) @page37 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーーは | 作成日時:2020年7月25日 2時