#42 ページ44
結渚side
『なになになになに……』
涼「あ、結渚ちゃんや〜」
『今の何だったの…』
涼「あれ、もしかして聞こえてない?」
『やっぱり、おかしいよ亜嵐くん…』
涼「結渚ちゃんっ!!」
『ひょぇっ……っ!!』
ごめんなさい、ドスルーしてしまいました、涼太くん。
涼「ひどいなぁ、僕に気づかなかったなんて」
『うぅっ、やめてください、そのあざとい目…』
ものすごくあざとい25歳、他にいないと思います。
でも、その笑顔が………好きなんです…、ファンとして…。
涼「さぁさぁ、何があったか教えてもらおうじゃないの」
『えぇ、今からですか…?』
涼「んー、今から以外ある?笑」
『無い、です、よねー…』
再び帰還、楽屋 of ジェネレーションズ。
隼「あっれー、まだいたの、」
裕「もうみきぽんら帰ったで?」
『あぁ、えっとカクカクシカジカありまして…』
涼「そのカクカクシカジカを聞くために連れ戻してきたの」
幸い亜嵐くんはアイシング&取材のため不在。
涼「大丈夫だよ、カメラは入ってこないから笑」
『あ、それなら安心…』
玲「やっぱ気にするのはそこかよ笑」
龍「それで?なにがあってん」
『んーー、実はですね………笑』
すべてを亜嵐くん以外のメンバーに話した。
さっきのことだけでなく、ずっと前のことも全部含めて。
.
『………と、いうわけなんですけども…』
涼「ハッハッハッハ…!!!」
隼「待って待って、亜嵐くん………笑」
龍「なんなん、結渚ちゃんって小悪魔系女子なん?」
メン「いや、さすがとしか言いようがない。」
『何なんですか、そんなおかしなとこありました?』
途中から笑いが止まらなくなって、最後にはもうお腹抱える人も。
涼「いや、ちゃうねん、もう、なんて言ったら良い?笑」
玲「もうね、バカ。バカだわ、結渚も亜嵐くんも」
『私一応、早稲○大学でてますけど』
隼「うん、もうそこには触れない。」
こういうことではない。
じゃぁ何?って話。
『とにかく、亜嵐くんがおかしいんです』
涼「うんうん、おかしいね笑」
なんか、私が笑われてるような気がするのは気の所為でしょうか。
玲「こんなにもバカだとは思わなかったわ…」
『だーかーらー』
隼「はーい、そこには触れないでーー!!」
結局、ジェネレーションズがくれたアドバイスは、
”俺ら以外の男とご飯行ったりしないこと!”
でした。
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雪 - 何度も続けてのコメントですみません。 物語一気に読んじゃいました。 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした。。。 (2022年1月29日 2時) (レス) @page50 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - またまた続けてのコメントですみません。 #43のここの部分 11月もあっという間に終わりを迎え、気づけば12月半ば入っていた。 これ正しくは12月半ばにではないんでしょうか? (2022年1月29日 1時) (レス) @page45 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - また続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 #39のここの部分 さっき涼太くんに耳打ちされてたからきっと、私を見つけたくれたのは涼太くんだ。 これ正しくは私を見つけてくれたのはではないんでしょうか? (2022年1月29日 1時) (レス) @page40 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが…。 同じく#36のここの部分 なん件かかかってきていた着信にかけ直すと、○○←名前はワンコールも立たずに出た。 これ正しくは経たずにではないんでしょうか? (2022年1月29日 1時) (レス) @page37 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - こんばんは(*^^*) 夜分遅くにすみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 #36のここの部分 結局、朝早くに日本付いて、○○←名前がまだ寝てる間にこっそり荷物置きに帰った。 これ正しくは朝早くに日本着いてではないんでしょうか? (2022年1月29日 1時) (レス) @page37 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーーは | 作成日時:2020年7月25日 2時