#38 ページ39
亜嵐side
さすがの東京ドーム
やっぱり、盛り上がり方がどこよりもすごい
裕「いや〜やっぱ東京はすげえわ」
龍「今更何言うとるん」
隼「そこ二人、口より手ぇ動かしてもらえます？」
玲「メンディー君社会の窓全開」
涼「うっそ、ホンマやん笑」
メン「あっぶね！玲於まじさんきゅ！」
一応言うと、俺らこれ今着替えてる最中だからね？
こんだけぺちゃくちゃのしゃべり倒してたらそりゃスタッフさんも大変。
「涼太〜、関係者席に結渚いた？」
涼「えぇ、ちょっと見えなかった…」
玲「お袋の隣に若い子いた気がするけどな」
玲於のお母さんの隣にいたのは龍友くんの妹のアカネちゃんだったし、
職場の友達と三人でーって言ってたからなぁ。
涼「見つけたらまた言いますね」
「うん、サンキュ」
とりあえず全員が定位置について、階段を上る。
そこには、やっぱりたくさんのお客さんとダンサーのみんな。
沢山の笑顔と、声とがいっぱい詰まったこの空間は俺にとって宝物でもあり、一生大事にしていくもの。
俺も結渚も、このステージに憧れて今まで頑張ってきて、
結局、夢を叶えることができたのは俺だけだったけど、今その夢のステージに立ってる俺を一番近くで結渚に見てほしかった。
踊りながら関係者席を見るけど、そこにはヒロさんを含めるお偉いさんたちと、メンバーの家族と後輩たちのみ。
「(…やっぱいねぇよな)」
昨日、フラッグとタオルとーってあんだけ楽しみにしてたんだから、いることにはいるんだけど、このドでかい会場をくまなく探すのは厳しいわけで。
「(とっておきのファンさしてやろうと思ったのに、いねーじゃん！)」
俺の計画も虚しく断念。
涼太と俺はこの時、一緒の方向だったから、指示が出るまで待機していた。
涼「見れる範囲は見たけど、いないっすね〜」
「てことは、正面？」
涼「…か、二階スタンドかそのまた上なのか、」
頼む、正面にいてくれ…！と願い、トロッコに乗り込んだ。
端から正面に向かってトロッコは弧を描くように動く。
その間に、踊りながら結渚を探すも、見当たらない。
しばらくして、正面で七つのトロッコが合体した。
しばらく龍友くんのパートで涼太くんが歌っていないとき、
すれ違いざまに”いました！！ド真ん中です！！”と教えてくれた。
ど真ん中、というのでそこを見てみると、
「あっ…！」
完璧に俺と目が合って、バレた…なんて顔してるアイツがいた。
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雪 - 何度も続けてのコメントですみません。 物語一気に読んじゃいました。 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした｡｡｡ (2022年1月29日 2時) (
レス) @page50 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - またまた続けてのコメントですみません。 #43のここの部分 １１月もあっという間に終わりを迎え、気づけば１２月半ば入っていた。 これ正しくは12月半ばにではないんでしょうか？ (2022年1月29日 1時) (レス) @page45 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - また続けてのコメントですみません｡ 物語読んでいて気が付いたのですが｡｡｡ #39のここの部分 さっき涼太くんに耳打ちされてたからきっと、私を見つけたくれたのは涼太くんだ。 これ正しくは私を見つけてくれたのはではないんでしょうか？ (2022年1月29日 1時) (レス) @page40 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが…｡ 同じく#36のここの部分 なん件かかかってきていた着信にかけ直すと、○○←名前はワンコールも立たずに出た。 これ正しくは経たずにではないんでしょうか？ (2022年1月29日 1時) (レス) @page37 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - こんばんは(*^^*) 夜分遅くにすみません｡｡｡ 物語読んでいて気が付いたのですが...。 #36のここの部分 結局、朝早くに日本付いて、○○←名前がまだ寝てる間にこっそり荷物置きに帰った。 これ正しくは朝早くに日本着いてではないんでしょうか？ (2022年1月29日 1時) (レス) @page37 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーーは | 作成日時：2020年7月25日 2時
