イケメン過ぎて逆にモテねぇ！【Alan.S】

#37 ページ38

結渚side



ついに






ついに…………







”We're generations! generations!"





『東京公演初日、来た…』




参戦のおともはもちろんこの方。



安「ランぺメンバー来てないかな？」

美紀「ちょっと、ここに来てまでやめてよ」



GENEの現場来ても、ランぺ全開なやっさんと、妹のみきぽん。




亜嵐くんは関係者席のチケットを渡してくれたけど、そんなの絶対使えない。

今回は、自分でちゃんとチケット取ってごく普通のファンとして参戦。




それも、運がいいのか悪いのか、




『最前列、』

安「結渚、やっぱり持ってるね。」

美紀「トロッコめちゃくちゃ近いじゃないですか！！」





スタンド席、下段、最前列




『どうしよう、ほんとに、』




涼太くんが目と鼻の先に見れる距離だ。


と、同時に、亜嵐くんに関係者席にいないのがバレる。





まぁ、後者はどうでもいい、、





美紀「どうしよう、もっとおしゃれしてくるべきだった」





亜嵐くんのメンプロのマフラーして、今でも十分可愛くておしゃれなみきぽん。


好きな人のために可愛く、ってなんだかすごく可愛い。






美紀「お姉ちゃん、見て！自引き！！亜嵐くん！」

安「おぉ、良かったね(笑)」

美紀「あぁ、もう今日命日かもしれない。。」







改めて亜嵐くんってすごいなぁって感じることがいっぱい。


これだけたくさんの人に愛されてて、注目浴びて、


時にはそれがしんどくなることがあったかもしれないけど、いつでも底抜けな明るさとその笑顔がファンのみんなは大好きなんだよね。







はぁ、もう、亜嵐くんには叶わないや…





なんか、ちょっと、寂しい。

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