クレーンゲームで、山田とりました。【in×ym】

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少しして、笑いが収まってきた頃 今日はお互い休みだしどこかに出かけよう。なんて話になる。

山「…出かけたいんだけどさ、俺服ないしまだシャワー浴びてない…」

伊「…俺もシャワー浴びたい
とりあえず山田シャワー浴びてきな？」


山「ん、分かった ありがと」



それだけ言って、お風呂場の方へ向かってゆく山田

伊「山田のサイズの服あるかな…」



小さくそう呟いて、服をおいてある部屋へと足を進める


伊「やっぱないよ… あった」


ふと 俺の手には、俺が普段来ている服よりひと回り小さい服


伊「なんでこんなサイズの服…しかも1式、」


一人でそう呟いた時 突然一つの映像が頭をよぎる


その映像は 撮影の日の前の日。同僚の仲間とデパートのようなところで服を見ている俺の姿

『これ山田に似合いそ… 買っちゃお』

何故だかいつもの適当さがそんな所に出て、服もズボンも、雑誌に書いてあった山田のサイズを買い占めていた。




伊「何してんだよ俺…」


そんな山田のために買った服が何故ロッカーにしまっていたのかは分からないけど、とりあえずということで

その服を持ってお風呂場へと向かう


伊「山田ー？脱衣所に服とタオル置いとくよー？」


そう叫んで、脱衣所の扉を開けた。


山「へ！？ま、まって…」



開けた途端 俺の視界に入ってきたのは







すっぽんぽん…って俺の変態を表してんな。



丸裸の山田だった。

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