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裕翔サイド


俺と伊野尾ちゃんは家で待機。
侑李…大丈夫かな?


「…侑李大丈夫だよね?」

慧「大丈夫だよ!」

「そう…だよね。………はぁっ…ゴホッ…ゴホッ」

慧「裕翔?!」

なんで今発作なんか…

「ゴホッゴホッ…ヒュッ…ゴホッ…」

慧「……ほら、吸入器!吸って…」

「…スー…ハー……はぁっ……ぁ…りがとう」

慧「大丈夫か?」

「う…ん。……考えたくないのに悪い方向ばっかり考えちゃって。そしたらだんだん息ができなくなって。

ごめんね、こんな時に…」

慧「何言ってんの。そんなこと考えなくていいの!それに侑李はきっと大丈夫だから!」

「うん、、そうだよね!…あとこのこと涼介には黙っててほしいの。今バタバタしてるのに迷惑かけたくないから…。もちろん落ち着いたらちゃんと報告するから!」

慧「わかった^^…でも無理はしないでね!」

「うん、ありがとう!」

慧「……それにしても遅いなぁ。少し電話してみようか。」

そう言って電話をしようとした時・・・



ガチャ

玄関のドアが開く音がした。


「侑李かな?」

慧「…どうだろ。」

すると勢いよくリビングのドアが開かれた。

慧裕「!!!!」

びっくりした〜


入ってきたのは雄也くん達だった。
それに明らかに様子がおかしい。






嫌な予感がする。


慧「雄也?侑李は見つかったの?」

雄「はぁ…はぁはぁ…侑李が………侑李が誰かにやられた痕があって…倒れてた」

慧裕「!!!!!」

嘘・・・・でしょ

慧「それで侑李は?」

雄「今救急車で運ばれてると思う。

涼介くんから連絡あるまでは家で待っててって!」


あまりにも衝撃すぎて何も言葉が出てこなかった。

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作者名:みさ | 作成日時:2021年9月6日 21時

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