きみと (ページ7)

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裕翔サイド

大「知念くんって少食？」

侑「うん、あんまり食べないかも。でも餃子ならいっぱい食べれるよ！」

大「餃子好きなの？」

侑「大好き！！」

へぇ〜、なんか意外だな。

大「そっか！じゃあ今度餃子パーティーしたいな！」

侑「ほんとー？したいっ！！」

涼「いや、どうやってすんだよ！無理だろ！(笑)」

やまのツッコミ冴えてるわ〜(笑)

大「えー！！ケチッ」

侑「ふふふ、有岡くんって面白いんだね！そういえば僕のこと呼び捨てでいいよ！僕も大ちゃんって呼んでもいい？」

大「じゃあ知念って呼ぶね！…いいよ！」

侑「やった〜！中島くんも呼び捨てでいいからね！」

裕「あ、うん！俺のことも呼び捨てでも何でもいいよ」

侑「裕翔だよね？……じゃあ、ゆうてぃにしよ！」

ゆ、ゆうてぃ！？

裕「初めて呼ばれるけど…いいよ！」

そんなこんなで呼び名を決めながら食べていると
あっという間に昼休みが終わる時間になった。

涼「やばっ、ほら早く食べるぞ」

大裕侑「「うん！」」

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俺達は残りのご飯を急いで食べ、
やま達と別れて教室に戻った。

知念くんか…
いい子そうだな。

それにしても体が弱くて入退院繰り返してるって、
俺みたいに喘息とか持ってるんだろうか…。

気になるけどそこはプライバシーだし、
こっちから聞くのも失礼だよね…。

自分のことも言ってないし…
まあそのうち知れるか！！

そんなことを考えながら午後の授業を受けていた。