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涼介サイド
宏「最近裕翔達といないけど、喧嘩でもしたのか?……教師が出しゃばるところじゃないとは思うんだけど、あんなにずっと一緒にいたから気になってな。」
あー、やっぱりそう思うよね。
涼「別に喧嘩はしてませんよ。ただ、元々クラスも離れてる上に侑李が転校してきて同じクラスになって仲良くなってからは自然と2対2になっただけです。それに侑李とは寮も一緒ですし。」
宏「でも裕翔はいいのか?幼なじみだし喘息持ちだろ?」
涼「そうですけど、裕翔には大ちゃんもいるしそれに最近全く発作起きてないので俺がいなくても大丈夫ですよ。それにあいつももう高2ですよ?俺が気にしなくても自分で管理できるでしょ。
けど侑李はこの間も高熱出したようにすぐに体調を崩してしまうから俺が見ないとってなるんですよね。」
宏「………そ、そうか。ならいいんだけど。悪かったな、呼び止めて」
涼「いえ、大丈夫です。…失礼します」
最後挨拶をして自分の部屋に戻った。
まさかこの話を聞かれてたなんて
その時は思いもしなかった。
別に悪気があって言ったわけじゃなかったんだ。
ごめんな・・・
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短くてすみません。
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みさ(プロフ) - かほさん» 頑張りますっ! (2022年2月20日 22時) (レス) id: 290eb462ff (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - 新しいのまた楽しみです!頑張ってください!! (2022年2月17日 17時) (レス) @page1 id: 1c886361fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みさ | 作成日時:2022年2月16日 16時