15 ページ16
裕翔サイド
裕「…大ちゃん、タコはー?」
大「あっ!忘れてた!!」
裕「タコがなかったらたこ焼きの意味ないじゃん!」
大「わりぃ、わりぃ!取ってくるー」
本当大ちゃんは…(笑)
今は大ちゃんとたこ焼きの材料を
買いにスーパーにきてます。
なんでかって??
あの屋上の件の夜に知念くんがタコパをしたいと俺達の部屋まで言いにきたのをきっかけに、今度の土曜日にしようということになったから。
で、今日がその土曜日だからです!
本当はあんまり乗り気ではなかったけど、
断る理由もないからね・・・(苦笑)
知念くんは人混みの中を長時間いると体調を崩しやすいので、俺と大ちゃんが買い出し行ってやまと知念くんは準備係になったのだ。
大「裕翔、取ってきた!」
そんな話をしていると大ちゃんが走って戻ってきた。
裕「ありがとー!」
大「あとは会計するだけだね!」
裕「うん!じゃあ、レジ行こー!」
レジに向かおうとした時、誰かに話しかけられた。
慧「……あれ?裕翔じゃん」
裕「……え?あっ!伊野尾ちゃん。どうしたの?」
それはなんと!
俺の主治医の伊野尾先生だった。
慧「どうしたって…さっき仕事終わったからついでにいるもの買っとこうと思ってね!……そういう裕翔はどうしたの?確か寮にいるんだよな?」
裕「なるほどね!……そうなんだけど、今日は友達とタコパするからそれの買い出し!」
慧「そっか、そっか!」
大「(小声)ねえねえ、裕翔の知り合い?」
俺と伊野尾ちゃんの会話を聞いていた大ちゃんが気になったのか小声で聞いてきた。まあ、あまり小声の意味ないけど(笑)
72人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みさ(プロフ) - かほさん» 頑張りますっ! (2022年2月20日 22時) (レス) id: 290eb462ff (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - 新しいのまた楽しみです!頑張ってください!! (2022年2月17日 17時) (レス) @page1 id: 1c886361fb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みさ | 作成日時:2022年2月16日 16時