42 ページ45
大貴サイド
なんで、、、なんで、、、
"black rose" 殺しのいろはを教えてもらったグループ。俺は幹部ではなかったが、それなりに上だった。よくもしてもらった。
まあライバルグループを暗殺するのは珍しくもない。だが、よりよって俺がいたグループだなんて。
でも今回はそんな理由じゃないと思う。
俺の勘だけど、、、、。
俺は、、、、、どうしたらいい?
それにリーダーは・・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
涼介サイド
俺は自分の部屋に戻り、考えた。
俺にとったら最大のチャンスだ。
でも、、、そこに有岡もいたグループだなんて。
コンコン
誰だ??
裕「やま?・・・入ってもいい?」
裕翔か、、、。
「あぁ。」
ガチャ
裕「ごめんね。急に・・・」
「大丈夫だ。・・・で、どうした?」
裕「あっ、いや、、なんとなーくやまが暗かったから大丈夫かなって・・・・」
「・・・・・」
裕「やま?」
「なぁ、裕翔?」
裕「なに??」
とりあえず、裕翔に話してみようかな。
「・・・・・俺の過去聞いてくれる・・かな?」
裕「・・・え?・・・はなして・・くれるの?」
「あぁ。・・・俺のことはお前が1番わかってるだろ?・・・だから、裕翔にまず・・・ね。
それにほら、おまえ前言ってただろ?話すと少し楽になるって。」
裕「やま・・・・。うん。聞く。聞かせて?どんなやまでも受け止めるから」
裕翔・・・。
「・・・ありがとう。
俺ね。両親を殺されたんだ。・・・7月20日に」
裕「・・・・・・・・・・・・・え?」
79人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みさ | 作成日時:2020年7月14日 22時