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ここが学校だとか、こんなこと俺からなんて、とか、
普段の俺なら、ここでストッパーがかかるはずなのに。
「えぇっ！ いいの！？」
ほら。 裕翔だって、普段こんなこと言わない俺にびっくりしてる。
…恥ずかしすぎる。
「俺がいいっつってんだからいんだよ、！ 〜っ、」
「え、ちょ…っ！」
＿＿＿＿＿ちゅっ
裕翔のネクタイを掴んで引き寄せると、重なる唇。
触れるだけのキスをして。
離れると同時に小さく鳴るリップ音に、恥ずかしくなってうつむくと、今度は裕翔の方からすくい上げるようなキスをされる。
「…っもう、なんてことしてんの、」
「…うん。 ごめん、」
かわいすぎだから、って後頭部に手を回されて。
最後にもう一度だけ、キスをした。
*
あれから、先に職員室行ってるね、と言った裕翔と別れ、俺は担任を受け持つクラスの教室で、明日の準備をしていた。
あんなに照れた裕翔、初めて見たかも…
なんかかわいかったし、今度からもう少し積極的になってみよっかな。
と、先ほどまでの余韻に浸っていると、
「山田せーんせ」
続く (更新停止中)
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かき - 結構面白くてびっくりしてました！山田くんの教師役の学パロあんまり見れないので、更新されるのとっても楽しみです！頑張ってください！！ (2019年12月9日 17時) (
レス) id: c1ba4e9457 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - めっちゃ面白いですね！更新がんばってください！！ (2018年12月19日 16時) (レス) id: 31e5093717 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サンパち | 作成日時：2018年11月30日 2時
