45.二日目の夜 ページ46
･
｢｢いただきまーす！！｣｣
二日目の夜、ホテルで
みんなとご飯。
ふと、私の向かいに座っている結衣を見ると
ニコニコ美味しそうにご飯を食べていた。
｢ね？結衣？なんかいい事あった？｣
川崎｢え！？な、なんで？｣
｢んー？すっごい幸せそうな顔してるから｣
川崎｢…も、もう！｣
あ、照れ笑いして
可愛いな〜結衣ったら。
｢ふふっ｣
ーーーー。
ーーーーーー。
明智｢な？東条？｣
東条｢ん？｣
俺の向かいでバクバク食ってる東条。
でもその表情は何だか幸せそう。
明智｢いい事あった？川崎と｣
東条｢えっ！な、何で！｣
明智｢テンパりすぎだろ(笑)｣
東条｢いや、いや〜｣
これはなんかいい事あったな。
友達の嬉しそうな表情を見てると
こっちも嬉しくなる。
明智｢あとでじっくり聞いてやろう｣
ーーーーーー。
ーーーーーーーー。
部屋に戻ると、私達は
お風呂場がある所に向かった。
川崎｢はぁ〜気持ちいいね｣
堀江｢良い湯だわ〜｣
｢ふふっ。堀江ちゃん、おばちゃんみたい(笑)｣
でも、ほんとに気持ちいい。
今日の疲れが抜けていくみたい。
川崎｢あのさ、2人に報告したいんだけど……｣
｢なーにー？｣
堀江｢うん。｣
川崎｢あの、その……えと
私、東条に…好きだって。
告白されたの……｣
堀江｢おう！あいつやっとか！｣
｢うんうん♪｣
川崎｢それで、その……私も
好きって返事して、
その……付き合うことになりました！｣
｢おめでとう！結衣｣
川崎｢ちょっ！ちょっ！A、
当たってるから！あ、でもやわらかい〜(笑)｣
｢あ……も、もう！｣
堀江｢いや、でも……おめでとう！｣
私達はお風呂で騒いだ。
友達の笑顔がほんとに嬉しい。
ーーーー
ーーーーー。
部屋のベランダに俺と東条と若林が
隣に並び、東条が言葉を発するのを待った。
東条｢俺さ、我慢出来ず
川崎に告白したよ｣
若林｢えっ！｣
東条｢好きだって伝えた。
したら、あいつも同じ気持ちだった……。
だから、その……付き合うことになりました！｣
明智｢……おめでとう｣
若林｢おめでとう！そか…
…やっぱ両想いだったんだ！｣
東条｢お前も気づいてたのかよ〜｣
若林｢うん！バリバリ(笑)｣
東条｢マジかよ〜｣
明智｢(笑)｣
おめでとう、東条。
泣かせるなよ、大切な人を。
→
(俺スカ待機！)
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椿 沙羅(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！俺スカ終わちゃっていま俺スカロスです (2019年6月24日 14時) (
レス) id: 3640719bd8 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 俺スカ大好きです最高ですキンプリ岩橋君寄りのオール担当ですなにわ男子も大好きです (2019年6月21日 12時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
椿 沙羅(プロフ) - さらさん» ありがとうございます！夢に出てくることを祈ってます！ (2019年5月31日 18時) (レス) id: 3640719bd8 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 私も遅くにコメントすいません！秀一くんからの告白で私も心の中で好きだぁ〜って叫びそうになりました(笑)もう大好きです！！夢に出てきそうです(笑) (2019年5月30日 0時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
椿 沙羅(プロフ) - ああさん» ありがとうございます！そう言っていただき嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年5月28日 15時) (レス) id: 3640719bd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LIV | 作成日時：2019年5月17日 8時
