12.笑顔 ページ13
･
明智｢…。ごめん｣
｢え？｣
お互いの頬から手が離れた。
明智くんのぬくもりが離れてしまったと
思ったら、寂しくなった。
明智｢意地悪しすぎたかな…。｣
｢…｣
明智｢でも、名前で呼んで欲しいと
言ったのは嘘じゃないから。｣
｢明智くん。…いや、その…
……秀一くん｣
明智｢ありがとう、A｣
ふんわり笑った秀一くん。
その笑顔につられて私も笑った。
･
･
ー放課後。
原田｢さ、行くわよ！｣
｢｢おー！｣｣
田中｢本当にいいのかなー。｣
里見｢カラオケなんて久しぶり！｣
田中｢えっ！里見先生まで！｣
里見も参加することになり、
他の先生にバレないように目的地に向かった。
川崎｢A行こ！！｣
｢うん！｣
明智｢……川崎と仲良くなったみたいだな｣
東条｢明智、行こうぜ！｣
明智｢ああ。｣
明智はAの後ろ姿を見て
東条達と目的地に向かった。
ーーーーー
ーーーーーー。
ーカラオケ
原田｢ここ！
私の知り合いが経営してるカラオケ屋！
知り合いだから安くしてくれるのよー。ラッキーよね！｣
里見｢でも…ちょっと外装が派手と言うか｣
田中｢ただのカラオケ屋でいいんですよね？｣
原田｢当たり前じゃない！ほら、行くわよ！｣
｢原田先生って何者？｣
明智｢まあ、知り合いって言ったら夜仲間だろ｣
東条｢だな…｣
明智と東条は、何かと分かっていたようだ。
対してAは首を傾げるしかなかった。
店員｢いらっしゃい〜！あら、のぶりん！
久しぶりじゃなーい！｣
原田｢久しぶりね！
あの広いお部屋空いてるかしら？｣
店員｢もちろんよ！ご案内します♪｣
店員に言われるまま、ある部屋に向かった。
｢……凄いね｣
東条｢まあ、Aには免疫がないか！｣
川崎｢刺激が強い？｣
2人の言ってることに、首を傾げるしかなかった。
と、その時。
｢落としましたよ？お嬢さん｣
｢え？｣
肩を叩かれて振り向くと
さっきの店員と同じ格好した人が笑顔で
Aに向けた。
｢あ、携帯…ありがとうございます｣
｢いや、いいんだ！あの先生の生徒だよね？｣
｢…そうですよ｣
Aは、警戒し始めた。
それはこの店員の笑顔に恐怖感が生まれたからだ。
→
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椿 沙羅(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！俺スカ終わちゃっていま俺スカロスです (2019年6月24日 14時) (
レス) id: 3640719bd8 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 俺スカ大好きです最高ですキンプリ岩橋君寄りのオール担当ですなにわ男子も大好きです (2019年6月21日 12時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
椿 沙羅(プロフ) - さらさん» ありがとうございます！夢に出てくることを祈ってます！ (2019年5月31日 18時) (レス) id: 3640719bd8 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 私も遅くにコメントすいません！秀一くんからの告白で私も心の中で好きだぁ〜って叫びそうになりました(笑)もう大好きです！！夢に出てきそうです(笑) (2019年5月30日 0時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
椿 沙羅(プロフ) - ああさん» ありがとうございます！そう言っていただき嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年5月28日 15時) (レス) id: 3640719bd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LIV | 作成日時：2019年5月17日 8時
