俺のスカートどこ行った？

15.明智の気持ち ページ16

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Aが、学校に来始めてから

数週間経った。


そんなある日ーー。







明智｢なんだよ、東条。

こんなとこに呼び出して｣



東条｢いや、明智に聞きたいことがあるんだけど｣



明智｢聞きたいこと？｣





東条に"話がある"とメッセージが届き

言われた場所に来た。

呼び出した本人が先に着いていた。







東条｢のぶおがAを説得しに行った時

明智も一緒に行ったんだって｣



明智｢行ったけど？｣



東条｢あ、本当だったんだ…｣



明智｢ふっ。なんだよ、東条

言いたいことあんならハッキリ言えよ｣



東条｢Aこと好きなのか？｣



明智｢……｣





東条の真剣な顔、

何故、東条がここまで聞いてくるんだと

疑問に思った。






東条｢…｣



明智｢まぁ、お前だから言うけど

……そうだよ。俺はAが好きだよ｣



東条｢そか。やっぱり｣



明智｢やっぱり？｣



東条｢ここ数週間、明智とAのこと

見てたけど、明智がAに対する態度とか

優しい目とか…そうなのかなってさ｣





……バレバレだったってことか。

東条、意外に周りを見てるからな。






明智｢それが聞きたいこと？｣



東条｢まあ、そうだけど……｣





何か歯切れ悪くない？

まだ何か言いたそうな……そんな気がする。






明智｢…東条？

まだ何か言いたいことあんの？｣



東条｢……｣



明智｢……｣



東条｢明智さ、アイツのこと覚えてる？｣



明智｢アイツ？｣








東条から

忘れていた奴のことを

思い出した。







そして、内容を聞いて

俺は、嫌な予感が全身を貫いた。








→







ーーーーーーー作者から。


皆さん、初めまして。

そしてここまで読んでくれたAさん

ありがとうございます！


いかがでしたでしょうか？

なかなか展開が早いような気がして

早く感じてしまったら申し訳ないです。


次の話は、

まあ、無理矢理出してしまった感があるんですが

あの子の登場です。

わかる方にはわかると思います！笑。


よかったら、面白い方に

評価を何卒お願いします！


お気に入りやコメントも、お待ちしてます！



まだまだ未熟者の作品ですが

よろしくお願いします！




ーーーーー作者でした。

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