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9* ページ10

宮崎「Aさん!!」


誰のことだろうか。私に向かって走ってきているけれど、読んでいる名前は私ではなかった。


走って来る途中も彼はフラフラと右へ左へ…。



宮崎「ああっ!乱!ごめんね!」



急にしゃがんだと思ったら空中にに手を伸ばす彼。



だ、大丈夫なのだろうか…。





宮崎「Aさん!あ、これ貴方の審神者名です!…まさか、見えないんですか!?」



さっきまでそこでしゃがんでいた宮崎さんは焦りの形相で私の目の前にやってきていた。




『Aですか…。見えない?何がです?』



宮崎「…ほ、ほんとに…?ちょっと、乱。この人に触れてみて!」



?「んー?はいっ!…あれ?」



宮崎「どういうことだ!?…科学担当科に見てもらおう!!!ああ!でも先に初期刀担当に来いって言われてるから…!!」




何が起こっているのかは全くもってわからない。




でも、宮崎さんの周りに人はいないのに、この少女とも少年とも言えぬ声はどこから聞こえているのだろうか。



そんなとき、彼との会話がふと呼び起こされた。




「いいんです!ほんの少しの神力さえあれば、審神者になることは可能ですから!それくらいの神力は鍛えなくても大抵生まれつき持ってますよ!」




まさか、そのまさかなのかもしれない。

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ユウカ(プロフ) - 愁(しゅう)さん» 初期刀まんばちゃんなんですね!私は宮崎と同じむっちゃんです!笑 初期刀って愛着湧いちゃいますよね〜(*^^*) (2016年12月6日 8時) (レス) id: fc6ad45da9 (このIDを非表示/違反報告)
ユウカ(プロフ) - 花日松さん» いえいえこちらこそわかりにくい表現をしてしまって申し訳ありませんでした!ご丁寧に返信までありがとうございます! (2016年12月6日 8時) (レス) id: fc6ad45da9 (このIDを非表示/違反報告)
愁(しゅう) - 僕と初鍛刀が同じなことに悶えました← (2016年12月5日 22時) (レス) id: 47c2114946 (このIDを非表示/違反報告)
花日松(プロフ) - ユウカさん» そうだったんですか!すみませんちゃんと見てなくて! (2016年12月5日 13時) (レス) id: 6d8f5ab43f (このIDを非表示/違反報告)
ユウカ(プロフ) - 花日松さん» コメントありがとうございます!冷却材のほうは一応31話のほうで書いているのですが、作者の解釈で大変わかりにくい表記になっていますね…。申し訳ありません!今後はわかりやすいように尽力します!更新頑張らせて頂きます! (2016年12月5日 12時) (レス) id: 090ea0c50e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユウカ | 作成日時:2015年9月3日 21時

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