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Story 40 ページ42

モトキくんと一緒に食べるご飯は美味しくて









モトキくんが一生懸命笑顔を向けてくれた。









それが心地よくて、楽しくて









いつのまに、私はこんなに









モトキくんに心を許していたんだろうか。









モ「Aちゃん、そういえばさ。」








「ん…?」









モ「明日、仕事休みだよね?」









「休みだけど…どうしたの?」









そう聞くと、モトキくんは









何かのチケットを取り出した。









モ「これ、シルクがいとこちゃんから貰ったんだ









でも、期限明日までで、シルクも忙しいしって









一緒に、行かない?」









よく見ると、それは水族館のチケットで。









水族館なんて行ったことあったっけ?って









ふとそれを考えた。









「うん、いいけど、私でいいの?」









もっと他にもメンバーさんとか…









モ「いーの!Aちゃんがいいの!…あ。」









やばい、って顔をして顔を背けたモトキくん。









その姿が少しおかしくて、笑ってしまった。









モ「ちょ、なんで笑うんだよ。笑」









「だって…。笑」









モ「…初めて見たよ。」









「…え?」









モ「…俺に、笑ってくれた姿見せてくれたの。









初めてだ。」









嬉しそうに笑顔でそう言ったモトキくん。









私も一緒に笑顔になった。









モ「よし!じゃあ明日の準備しなきゃね!」









ルンルンでキッチンに戻っていった。









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設定タグ:Fischer's , フィッシャーズ , モトキ   
作品ジャンル:恋愛
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SA-YA(プロフ) - 照島優貴(てる)さん» ありがとうございます! (2018年9月19日 16時) (レス) id: e72b205005 (このIDを非表示/違反報告)
照島優貴(てる)(プロフ) - シルクかマサイで見たいです(いつも作品見てます!更新これからも頑張ってください! (2018年9月19日 9時) (レス) id: 53d42c2258 (このIDを非表示/違反報告)
SA-YA(プロフ) - 花穎さん» シルクメインは一応前の作品で書かせていただきました!それでもシルクが多いならシルクにさせていただきます! (2018年9月19日 6時) (レス) id: e72b205005 (このIDを非表示/違反報告)
花穎(プロフ) - シルクがいいです! (2018年9月19日 0時) (レス) id: 4292d5ca62 (このIDを非表示/違反報告)
SA-YA(プロフ) - かなでさん» コメントありがとうございます! (2018年9月18日 21時) (レス) id: e72b205005 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あやのすけ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/arashihsj/  
作成日時:2018年7月28日 22時

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