JUMPな日常３ (ページ5)

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知念side

加「でもさ、伊野尾って普段、戦闘任務は出ないんでしょ？」

八「まぁ、半分くらいしか出ないね」

小「それでこんなに強いんだ？」

加「なんでもっと出ないの？」

八「んー…、体力ないから？」

知「だと思うけど」

小「知らないの？」

八「うん」

伊野尾ちゃん、本気で戦うことが本当に少ないんだよね。
任務のときはセーブするか、現場には出ないか。
特に理由は知らないけど、その分パソコンで援助してくれるし、不満もないからあんまり理由を聞いたりもしない。
試験はたいてい1位か2位だけど。

そもそもさ、現場に出る8人のうち、4人がESC全体のトップ8入りしてるんだから、よっぽどの相手が来ない限り、1人くらいいなくても平気なんだよね。

小「まぁ、Hey!Say!JUMPなら伊野尾いなくても関係ないか」

八「まぁ、うん。あんまり」

小「さっすが」

加「人数も多いしね」

知「NEWSは3人ですもんね」

小「人数は大事だよね」

加「ほんとだよ」

八「…あ、そろそろ始まるっぽい」

加「みたいだね。じゃあ俺たち行くよ」

小「またねー」

八「ばいばーい」

知(ぺこっ)

先輩たち、退散早いなー…。

八「さて、どうする？」

知「適当に見て、決勝まで待と」

八「ほいほい」

僕はなにより決勝が楽しみだなー。