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八乙女side



八「圭人、やっぱり体調悪い?」

岡「ううん。どうして?」

八「…いや、なんでもない」


んー…。


八「ね、どう思う?(ぼそっ」

有「おかしいとは思うけど…(ぼそっ」

八「だよね?(ぼそっ」


昨日の会議のときから圭人の様子がおかしい。
でも体調は悪くないんでしょ?どうしたんだろ?


有「着いたよ」

岡「はーい」


で、俺たちはどこに着いたのかというと、前にこの任務を担当したもう一つのグループの基地。
なんでも、担当した4つのグループのうち、2つは解散してて、あとの2つからしか話が聞けないらしいんだよね。


ピンポーン

ガチャ


?「はーい。お、待ってたよ」

八「今日はよろしくお願いします、櫻井くん」

櫻「うん」


俺たちが訪ねたのは、嵐。
3年前にこの任務を担当したんだって。


相「お、来たね!」

二「あの任務がまわってくるなんて、運悪いんじゃない?」

松「あれはひどかったね」


そんなに……?


二「…まぁでも、JUMPくんたちなら大丈夫だろうね」

有「? どうしてですか?」

二「なんでってそりゃ、桁外れだから」


あ……。


八「あの…」

松「1番若いチームなのにトップグループだし」

二「規格外すぎて見たことないよ、こんなグループ」

大「まぁまぁ、そんなこと言わないでさ」

八「っ、すいません……」

櫻「優秀なのはいいことだよ。謝ることじゃない」

相「そーだよねー。ちゃんと礼儀も正しい子たちだし」

有「ありがとうございます」

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作者名:まり | 作成日時:2016年5月14日 19時

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