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北斗くんの思い (名前)side ページ11
北斗:樹がAのこと好きなのがよく分かるんだよ。仕事終わってAちゃんにメール送ってる時ずっと顔が幸せそうな表情しててさ。ほんとAちゃんにゾッコンなんだなって笑
北斗:逆にAちゃんが居なくなったらどうなっちゃうんだろうってさ、それは俺だけじゃなくて、みんな感じてるんだよ。前Aちゃんと別れた時、すぐ感づいた。楽屋入る時の様子も、雑誌の撮影も顔の表情も違う。
北斗:樹さ、Aちゃんが居ないだけであんな風になっちゃうんだよ。で、また寄りを戻したらいつもの笑顔が戻ってくるし。Aちゃんの力ってほんとすごいんだなって思うよ。
A:私なんてそんな力ないですよ。
北斗:Aちゃんはそう思ってなくても、樹は絶対そう思ってるよ。
北斗:今は眠ったままだけど、Aちゃんが居ればきっと目覚めてくれるよ。
A:北斗くん・・。
北斗くんの言葉が胸に刺さる。こんな私でも樹の力になれてるんだって一層思わせてくれた。
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作者名:ゆうぴ | 作成日時:2021年1月22日 9時