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祐「ただいま戻りました…」
拓「……お嬢様、帰ってますか？」
「無理矢理ですけど連れて帰ってきました…食べてないし寝てないしさすがにヤバイとなって」
拓弥が会長の部下達にお嬢を連れて帰るよう連絡を入れて、みんなを家に連れて来た。正直帰ってなかったらどうしようと思ったけど、お嬢は部屋で大人しくしているようだった。
そっと部屋を覗くと窓際に腰掛けてぼーっと外を見ているお嬢。…多分また痩せた。
祐「お嬢、ただいま戻りました」
「………ん、おかえり…」
祐「……はい…」
「…………」
いつもならどちらからともなく始まる会話も全く始まらない………どうしよう…
拓「…なんか喋ろよ祐基……」
佑「あんなAちゃん初めて見た…」
晃「ああもう見てられんわ、お前ら行け！」
稜「え、」
海「俺ら！？」
ヤンキー(晃一)の命令で稜雅と海がお嬢の元へ。お嬢は二人を見ないで、窓の外に視線を向けたままだった。
稜「……ど、ど〜も〜！」
海「さ、最近ね！寒い日が続いてますね！」
稜「い、いや！ここ最近の東京めっちゃ暖かいわ！……」
海「……」
「…………」
素晴らしいほどつまらないし内容もなさすぎる漫才。いつもの調子の時だったらお嬢の蹴りが入るレベル…なのにお嬢はピクリともしない。
太「すごい…しょうもなさすぎる…」
晃「…ドンズベりしてんで」
拓「……ふ、福田！お前なら行けんだろ！」
佑「僕！？」
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ひろ(プロフ) - 初めて書かせていただきます！すごく面白いです！みんながワイルドな感じでドキドキですね(///ω///)続き楽しみにしてます!! (2017年5月16日 2時) (
レス) id: ce336a9dfc (このIDを非表示/違反報告)
エム - なな.さんの作品めっちゃ好きです！更新待ってまーす！ (2017年5月10日 0時) (レス) id: be027d3da3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：な な . | 作成日時：2017年5月7日 12時
