EP 27 ページ10
ーー
エ「と、止まったぞ」
サ「一体どうなってんだ」
？「ラムがやったんだよ」
近くで可愛らしい声がした。
そして、扉の前に現れた私と同じ年ぐらいの女の子。
ラ「私はラブリ、この塔でロボット開発をしてるの！」
黄緑色の髪をしていて、ニコッと笑う笑顔がとても可愛らしい。
…ロボット…開発…？
サ「ラブリちゃんって言うのかぁ〜♡可愛いお名前だ…ッぶへ！」
？「どけ。邪魔だ」
サンジを押しのけ、出てきたのはそれはそれは大きなロボット。
そこにいるロボット兵士達の2倍はある。
…このロボットって…
ル「あ！！お前！あん時の！！」
そう。
私達が追いかけていた海を泳ぐロボット。
それが今、目の前にいるロボットにそっくりだった。
ラ「貴方達ラムを知ってるの？」
あ「ラムダ？」
ラ「そっ！彼の名前はラム！私が作ったロボットで私の相棒！」
ラム「よろしく」
ペコリと頭を下げるラム。
ロボットにしては流暢な喋り方をする。
ル「なんだ。お前相棒がいたのか」
ラム「あぁ」
ウ「へぇ〜ラブリお前ロボット開発者なのか！スゲェなッ！」
フ「アォ！相当な腕を持ってんじゃねぇか！俺様といい勝負だ！」
ラ「貴方サイボーグなんだね！私と一緒だ！」
・・・
え？
「「えぇぇぇぇェッ！！？」」
あ「ラ、ラブリ…人造人間なの！？」
ウ「すっげェーーーーッ！」
サボ「み…みえねぇ」
ル「ほんとかァ？フランキーと全然違うじゃねぇか」
ゾ「いや当たり前だろ…」
ニコニコと笑うラブリ。
フランキーと同じく、自分で自分の体を改造したらしい。
見た目は普通の人間と変わらないが、手を握ると物凄く力が強く、重かった。
あ「これこそ本物のサイボーグだ」
フ「うをぉい！俺様も本物のサイボーグだろッ！！」
エ「お前はサイボーグより変態が強いからな」
フ「あ、あぁ…そうか…//」
エ「いやだから褒めてねぇーよ！」
しばらくラブリとラムのことを聞いた。
ロボット兵達が止まったのはラムの持っているある機能が彼らに反応し、止まるよう指示したという。
ロボット兵の総司令官はラムのようだ。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 134人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
koi(プロフ) - 空夜さん» 一気見ありがとうございます！これからもまた更新頑張っていきます！またみてみてください^_^ (2022年8月8日 21時) (
レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - みどらさん» ありがとうございます^_^だいぶお待たせしてしまいましたが、、また見ていただけたら嬉しいです！ (2022年8月8日 21時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - ぺんちゃ?さん» ありがとうございます^_^これから更新頑張ります！ (2022年8月8日 21時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
空夜 - すごい面白いですね！見つけて、はじめから一気読みしちゃいました。更新楽しみにしてます！ (2019年12月27日 11時) (レス) id: e92927506b (このIDを非表示/違反報告)
みどら(プロフ) - 1番初めからここまで一気に読ませてもらいました！面白いです！更新待ってます！ (2019年5月3日 9時) (レス) id: e4298f3c08 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：koi | 作成日時：2019年3月19日 9時
