EP 15 ページ48
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あれから甲板でレイリーさんと話を進めていくうちに
私がとんでもないところに来たことがわかった。
なんでも、ここは【26年前】で【ロジャー海賊団の船】だというのだ。
それを聞いたときには「ありえない！」「信じられない！」とまったく信じていなかったが、新聞の日付やシャンクス達の年齢‥
目の前にいるこの船の船長【ゴール・D・ロジャー】が生きていることが紛れもない事実だという証拠だった。
‥わ、私なんでこんなところに来ちゃったの‥‥
私の身に何が起こったのか、さっぱりわからなかった。
わかることは、ルフィと一緒に行ったお店でおばあさんに怪しい飲み物を飲まされたあとにこういうことが起こったということだけだ。
それをロジャーさんやレイリーさん、船のみんなにも話して
私が未来からきた【一般の村人】だと伝えた。
私はあえて【海賊であり、妖精である】ということを伏せた。
私が過去にきたことで‥私の存在で‥もしかしたら歴史が変わってしまうかもしれない。
そう思ったからだ。
それに私はこの時代を知らなすぎる。
この時代の妖精がどう扱われているかもしれない。
ロ「やっぱ海は面白いなレイリー！笑
こんな不思議なもんに出会すなんて、俺達は運がいい。お前に会えて嬉しいぜェミラ」
あ「え！？いえいえ！私の方こそ皆さんに会えて嬉しいです！！」
‥なんてたって、あの伝説の海賊王が目の前にいるんだもん！！！⭐︎
その船に私が乗ってるだなんて、まだ信じられないよー！！！！
あ「あの‥私！この船にしばらくいてもいいですか！？」
船員みんなが「・・・」と黙り込み、お互いに目を合わしている。
だが、そんなのお構いなしにロジャーさんが
ロ「おお！好きなだけいろ！この船には華がないからなぁ、むしろ助かる！はは！」
レ「おいロジャー」
ロ「心配するなレイリー、こんな大勢の海賊を目の前に怖がりもせずに『この船にいたい』っていう女もそうそういるもんじゃねぇぜ。
大した肝っ玉の座ったお嬢ちゃんじゃねぇか、俺は気に入ったぜ」
船長の許可もおり、ロジャー海賊団に加入することになった私。
元の時代への戻り方を見つけるためには海に出るしかないと踏んだ上での選択だった。
みんなも女の人を仲間として船に招き入れるのは、初めてのことだったようで少し戸惑っているが快く向かい入れてくれた。
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koi(プロフ) - 空夜さん» 一気見ありがとうございます！これからもまた更新頑張っていきます！またみてみてください^_^ (2022年8月8日 21時) (
レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - みどらさん» ありがとうございます^_^だいぶお待たせしてしまいましたが、、また見ていただけたら嬉しいです！ (2022年8月8日 21時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - ぺんちゃ?さん» ありがとうございます^_^これから更新頑張ります！ (2022年8月8日 21時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
空夜 - すごい面白いですね！見つけて、はじめから一気読みしちゃいました。更新楽しみにしてます！ (2019年12月27日 11時) (レス) id: e92927506b (このIDを非表示/違反報告)
みどら(プロフ) - 1番初めからここまで一気に読ませてもらいました！面白いです！更新待ってます！ (2019年5月3日 9時) (レス) id: e4298f3c08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koi | 作成日時：2019年3月19日 9時
