EP 19 ページ2
ーー
翌朝
サ「ブーーーーーッ！！！♡天使ッ！！♡」
サンジの声で目が覚める。
どうやら昨日、あのまま寝てしまったらしい。
目を覚ましたらサンジの目の前に私がいたらしく、それでこの有様だ。
ダバダバダバ…♡と鼻血を流すサンジ。
…ど、どどうしようッ！
ティッシュ！ティッシュ！
あたふたしていると聞こえてくる足音。
ドタドタドタドタ！
……この足音は……
バァンッ！！
ル「おいサンジぃ！朝飯まだかァ！？腹へったぞッ！」
扉の近くにいたサンジにバンッと強く当たった。
あ「ぎゃぁ〜〜ッ！サンジッ！！大丈夫ッ！？」
ル「…？？」
あ「ちょ、ルフィ！手伝って！！」
ル「えぇ〜飯ぃ〜腹減ったぁ…」
あ「ルフィッ！！！怒るよ！？」
ル「…ちぇ…」
不満そうにサンジを医療室まで運ぶルフィ。
その間、私は朝食の準備へと取り掛かった。
…サンジがああなってしまった以上、私がするしかない。
そして、朝食を作りにかかった。
作っているとダイニングへとみんなが一人一人入ってくる。
ロ「あらミラ…珍しいわね」
ナ「サンジくんは？」
ルフィの次はナミとロビン。
エ「なんでお前がいるんだミラ」
サボ「ミラの手料理なんて何年振りだろうな 笑」
チ「安心しろ、サンジのことなら大丈夫だ！俺も何か手伝うよ！」
ブ「…良い香りがしますね〜。パンケーキですか？」
次にエースとサボ…治療してくれていたチョッパーとブルックが入ってきた。
フ「ミラじゃねぇか！！あいつぁどうした」
ウ「おぉ〜！美味そうだな！妖精ってのは魔法で作れたりもするのか？！」
フランキー、ウソップに続き
ゾ「ふぁぁあ〜……」
最後に大きなあくびをしながらゾロが入ってきた。
そして今日は特別！朝食は私の特製パンケーキをテーブルに並べ、みんな美味しそうに食べてくれた。
…サンジが料理人としてこのキッチンに立つ理由…
みんなの笑顔を見たら、わかった。
.
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koi(プロフ) - 空夜さん» 一気見ありがとうございます！これからもまた更新頑張っていきます！またみてみてください^_^ (2022年8月8日 21時) (
レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - みどらさん» ありがとうございます^_^だいぶお待たせしてしまいましたが、、また見ていただけたら嬉しいです！ (2022年8月8日 21時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
koi(プロフ) - ぺんちゃ?さん» ありがとうございます^_^これから更新頑張ります！ (2022年8月8日 21時) (レス) id: 3364cdc828 (このIDを非表示/違反報告)
空夜 - すごい面白いですね！見つけて、はじめから一気読みしちゃいました。更新楽しみにしてます！ (2019年12月27日 11時) (レス) id: e92927506b (このIDを非表示/違反報告)
みどら(プロフ) - 1番初めからここまで一気に読ませてもらいました！面白いです！更新待ってます！ (2019年5月3日 9時) (レス) id: e4298f3c08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koi | 作成日時：2019年3月19日 9時
