EP 1 ページ34
ーー
ル「すんげェ〜ッ！羽が消えたかと思ったら…次は出てきたぞォッ！？」
ウ「なんつーシステムだッ！」
チ「いいなぁ〜ッ☆俺も欲しいなぁ〜☆」
ティンク島を出港し、次の島へと向かう麦わらの一味。
ミラの羽で遊んでいる最中、甲板にニュース・クーの配達紙が落ちた。
それをサボが拾う。
開くと挟まれていた紙が一枚、ヒラヒラと落ちていく。
サ「おい、なんか落ち…」
それを見て、咥えていたタバコを落とすサンジ。
気になったエースがその紙を見ようと覗き込む…
エ「なッ…！」
ナ「…？なに？どうしたの？」
フ「お前ら何をそんなに驚いて…いや…が…が…ががッ…あぁッ…」
ナ「…なんなのよ、これ…」
続けて、ナミとフランキーもその紙へと目をやる。
そこには新たな手配書
【改名:妖精のミラ懸賞金２０億ベリー】
写真はドレス姿で羽を生やしたミラにルフィが抱きついている…あの時の写真だ。
惜しくもエースとサボは枠外で写っていない。
サボ「…桁外れな額をつけてきたな」
世界政府の情報は早かった。
たった1日でミラの正体が世界中へと暴かれていく。
ル「何ィッ！！？20億ベリーだとォ〜ッ！？」
ウ「や、やべぇーーーッ！なんだこのとんでもねぇ額はッ！」
ロ「それに改名されて、妖艶から妖精に変わってるわ」
あ「妖精のミラか〜…なんか嬉しいなぁ〜！笑」
エ「なに喜んでんだお前、呑気なやつだな」
ブ「いや〜世界中の方がミラさんを一目見ようとするでしょうね〜。なんてたって妖精ですからッ！」
あ「え〜…なんか魔法の言葉とか考えておこうかな？」
ウ「何を言いだすんだ？お前は」
あ「ちちんぷいぷいのえいっ！！」
「「いや、ダサッ！！！」」
サ「奈落の底までメロリンラ〜ブッ♡恋の魔法にかかったよミラちゅわ〜〜ん♡」
ゾ「アホかてめぇ」
サ「あァッ！？」
ガヤガヤと賑わう甲板。
しばらくの話題はミラで持ちきりだった。
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koi(プロフ) - 朱夏さん» ありがとうございます(o^^o) (2019年3月14日 22時) (
レス) id: 9a2a00ca5d (このIDを非表示/違反報告)
朱夏 - おもしろいです！目が離せない！更新頑張ってください！ (2019年3月14日 17時) (レス) id: aef72d6a48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koi | 作成日時：2019年3月6日 20時
