EP 129 ページ31
ーーー
翌日
クークー…ザザーン…
ク「もう行かれるのですね…」
あ「うん、色々ありがとう。クレアには感謝してる」
サニー号へと荷物を運ぶ一味。
クレアの後ろには沢山の妖精達が船出を見送ろうと来ていた。
フ「サニー号に傷ひとつねェ…助かったぜ！」
ヴ「礼を言うのはこっちの方だ。ありがとう」
あれだけの襲撃を受けたにもかかわらず、サニー号は無傷だった。
案内人ヴォニーがちゃんと守ってくれていた。
プ「ナミッ！また服が欲しくなったら言ってね！すぐに特注で作ってあげるわ！」
ウ「やめとけやめとけ！コイツはそれを金に変える女だッ」
ナ「うっさい！いいじゃない！くれるって言うんだから！」
植物の妖精プレスが作った沢山のドレスを受け取るナミ。
サ「…必ずここに戻って来るさ！♡俺の天国ッ！！♡」
ブ「私もッ！死んだらここに来ますッ！あ、私一度死んでるんですけど！…ヨホホホ！」
フ「いや死んでここに来れるかよッ！」
そして、エースとサボもサニー号へと乗り込む。
エースはしばらく私達と共に航海することになった。
サボは2つめの島までの同行だ、その島で次の任務があるらしい。
あ「それじゃ、私…行くね！」
背を向け、サニー号へと向かう。
だがクレアに手を引かれ、ある物を渡された。
あ「これは…」
ク「女王様のペンダントです」
それは妖精の羽の形をした黄金のペンダントだった。
ク「ミラ王女…貴方は人間であり、妖精でもあることを忘れないで下さい。決して力の使い方を間違えてはいけませんよ…」
あ「うんッ…わかった！」
ク「…お手紙、楽しみにしています」
そして、私達麦わらの一味は妖精達に見送られながら…
スポットレス・バブルを通り抜け…
ル「またなぁ〜〜ッ！！！」
あ「元気でね〜ッ！！！」
新たな島を目指して
大海原へと船を出した。
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koi(プロフ) - 朱夏さん» ありがとうございます(o^^o) (2019年3月14日 22時) (
レス) id: 9a2a00ca5d (このIDを非表示/違反報告)
朱夏 - おもしろいです！目が離せない！更新頑張ってください！ (2019年3月14日 17時) (レス) id: aef72d6a48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：koi | 作成日時：2019年3月6日 20時
