マンネズ、修行の旅 3 ページ4
JK side
ああしくった
何か喋ってくれてるけど理解できない
「はいそうです。でもせっかく演技者として向き合える機会を無駄にしたくないと思い、黙っていましただって」
シンが教えてくれた
リーダーのその子は照れ臭そうに笑ってて可愛い
だからずっと聞こうか迷ってたことも彼女になら聞ける気がした
「いつもはどんな?どうやって?練習してますか?」
「平日は2時間しかみんなで練習できないので、1時間は基礎、もう1時間はひたすら反復練習です」
シンが通訳になってくれる
「練習はつらくないの?」
「辛いことばかりです。でもみんながいれば頑張れます」
俺たちとそっくりだ
「なんで、踊ろうと思う?」
「見てくれる人がいる、楽し見にしてくれる人がいる、それがたった1人だとしても私の原動力です」
「ちょっとチョンくん!泣いてるの?」
あ、俺泣いてるんだ
女の子も困った顔してる
「ごめんなさい、練習続けてください」
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rosé love(プロフ) - めちゃくちゃ面白いくて一気読みしてしまいました!更新楽しみに待ってます! (2020年11月21日 5時) (レス) id: cc83ba47d7 (このIDを非表示/違反報告)
みんゆん(プロフ) - おじいちゃん亡くなるお話で普通に泣くとこでした...職場だったので耐えましたけど...生意気マンネ君これからも楽しみにしてます! (2018年4月2日 10時) (レス) id: 12ed10ffb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しのはち | 作成日時:2018年4月2日 9時