Butterfly(男主) 2

ARMYの団結 2 ページ28

RM side







こんな時に、って思いながらイライラをスマホの画面にぶつける







でも俺はSNSを開いて口が塞がらなかった







JH「世界中のアミがシンの味方だよ」








#シン元気を出して




#シンはアミが守るよ




#アミはシンの味方









はあっ





JH「な？笑見てよかっただろ？」





落ち着いた？





って聞いてくるこいつは俺がイライラしてたのなんて分かってたみたいだ







JH「シンなら大丈夫じゃない？

アミも味方してくれるし」






そうだな、







「これ以上強い味方はいないな笑」









それに






「今のシンなら大丈夫だ」







アミがシンを信じてるのに、1番近くにいた俺らが信じなくてどうする






シンはもう子供じゃない




もう立派な1人の男になったんだ






JH「ヤ〜なんか感動笑

シンが落ち込む暇もなかったよ」





シンびっくりするだろうねって笑うホソクはすごく嬉しそうだ








きっと事務所の前は記者でいっぱいだろう



宿舎はまずエリアに入れないからいないだろうけど









「まあ、これだけ俺らも有名になったってことだな笑」







よく考えれば、中規模会社から生まれたさえないアイドルグループのままだったらこんなに注目されることもない





大きくなったからこその大きな悩みだ









俺らは大きくなったんだ








なんて






まだまだだけど、笑







JH「シンが起きたらまた電話するよ」

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