守られてばっかり 2 ページ21
「一応いつもの感じは聞いてるんですけど、希望はありますか?」
あー眠い
「いつもと一緒でいいです。ちょっと赤強く入れてくれたら」
今日は寝不足なのにこいつのせいでもっとしんどいよ
はあ〜
「…シンさん、シンさん!
終わりましたよ!」
あーほっといてくれたらよかったのに
いつものメイクさんはほったらかして寝かしてくれるんだけどなあ
「…ありがとうございます」
愛想悪いって思われてるのかな、まあその方が都合いい気もするけど
「あの、テヒョンさんの連絡先教えてもらえないですか…?」
はあでた
「なんで?用事?それなら俺から伝えるけど」
「あの、いや、その…テヒョンさんが気になってて」
「何?テヒョニヒョン目当てなわけ?言っとくけどそういうの俺協力しないよ」
「ごめんなさい、シンさんなら協力してくれると思ったんですよね。バカそうだから」
「喧嘩売ってるつもりなの?」
本性出たぞ!!!録音しててよかった!!!
「まあ見ててくださいよ」
なんだやけに自信満々じゃん
「シンさん!やめて!!!!やめて!!!!!」
は?
いきなり叫んだと思ったら服を破いて自分でカッターで頰を切った女
そのはずみで俺のスマホがバキバキになった
ス「どうしました?!」
「シンさんが…私のこと気に入らないって…!」
あ〜これ完璧に俺が悪いやつじゃん
やられた
TH「ちょっと、大丈夫?!」
RM「シン、何があったか説明して」
ああどうしようまたヒョンに迷惑かけちゃう
RM「シン!何があった?!」
ヒョンが少し怒った顔をしている
どうしよう
俺疑われてるんだ
ああどうしようまた、
JK「シン、何があったの」
「…グガ、」
SG「シン、落ち着いて話せ
ナムジュンも、シンが悪いかはまだわかんねえだろ」
SJ「シン、大丈夫だよ
ヒョンが全部聞いてたから。テヒョンを守ろうとして偉かったね」
ああなんだ、ソクジニヒョンいたんだ
「、ヒョン、、」
TH「なあに〜?俺のことをかばってくれたってほんと?」
「違うよ、ホビヒョン」
JH「え?俺?やあ〜ウリマンネ成長したなあ〜」
「ごめん間違えたモニヒョンだった」
やっぱり最後は助けてくれるヒョン達カッコいいよね
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作者名:しのはち | 作成日時:2018年3月29日 14時