ヤバいくらいにステキな短編集

霧隠ラント×週末デート ページ2

最初のリクエストは、アミュレット様から頂きました！！
ありがとうございます！！！


設定→Aは二年生の生徒会員




A side


とある週末。

私はY学園の生徒会長、霧隠ラントさんとデートに来ていた。

行くことになったきっかけは

『ラントさん！
週末空いてますか！？』

「週末？
ああ、今週なら空いているぞ」

と私が誘ったから。



時々生徒会の企画などの話をしながらご飯を食べ、次はどこに行こうかと考えて店を出ると、外にいた女子たち(大勢)に見つかる。

「ねえ、ラント様と一緒にいるのって…」
「生徒会のAさんじゃない？」
「えーなんかちょっと…ねえ？」

口々にそんな声が聞こえてくる。

悪印象を与えてしまったようだ。

「あんな子なんかより私の方が絶対いいに決まってるのに」何ていう声も上がる。

ちょっと悔しいが、気にしていないように振る舞ってラントさんの隣を歩く。

その時、ラントさんが口を開いた。

「周りの言うことなんて気にするな。
堂々と歩け」

『はいっ』

堂々と、かあ…。

苦手なやつだ…。

そんなことを考えていると、急に手をギュッと繋がれ、

「心配するな。
お前は私だけを見ていればいい」

真っ正面から、そう言われた。

嬉しくなって、いつものように元気に返事をした。

『…はい！』









いかがでしたか！？
口調が分からんんん！！
一人称合ってますか？？
あううラント様むずいよおお…

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