�� ページ4
−車内
？｢俺は神谷健太！｣
｢え？あ、はい…｣
健太｢歳いくつ？｣
｢今年で25歳になります…｣
？｢ほんなら俺とタメやわ、よろしくな｣
｢よ、よろしくお願いしま、す…？｣
健太｢そっちは川村壱馬！イケメンでしょー！？｣
｢そ、そうですね…｣
壱馬｢どーも｣
｢ど、どうも…｣
健太｢運転してるのが陣さん！お馬さんって呼んであげて！｣
陣｢誰が馬じゃ！降ろすぞ！｣
車に乗せられてすぐに自己紹介が始まった。
(一方的な)
私の右隣が壱馬さん、助手席に座るのが健太さん、運転してるのが陣さん…らしい。
(苗字呼びやめてね！気持ち悪いからと健太さんに言われた)
｢(名前を覚える意味あるのかしら…)｣
壱馬｢これから長い付き合いになると思うし、なんかあったら頼ってええから｣
｢あ、はぁ…(どういう意味でしょうか…って聞けない)｣
健太｢なんのこっちゃ？って感じだよねー、でもそういうことだから！｣
｢(心読まれてる…？)｣
陣｢うちの幹部は俺らの他にまだおるから名前覚えるの大変やでー｣
壱馬｢個性が強いから何とかなりますよ｣
健太｢分かる！マジで強い！｣
｢ヘ、ヘェ…｣
健太｢健太の幼馴染もいるんだよ！｣
壱馬｢誰も健太さんの話し興味ないっす｣
健太｢ねぇ！？さっきから壱馬酷くない！？｣
陣｢まだ昨日のこと根に持ってるんちゃう？(笑)｣
健太｢えぇ！？唐揚げ取ったのまだ根に持ってるの！？ガキかよ！笑｣
壱馬｢違います、本当に興味ないんです｣
陣｢こりゃ拗ねてるわ(笑)｣
｢(置いてきぼり…)｣
陣｢あんたの好きな食べ物ってなに？｣
｢え？｣
健太｢突然すぎません？笑｣
陣｢1人置いてきぼりやったからさ、つまらんと思って｣
｢…特にないです、食べられないものなら1つありますが…｣
陣｢へぇ、なに食えへんの？｣
｢蕎麦…アレルギーなんです…｣
陣｢それはアカンね、健太連絡しといて｣
健太｢はーい｣
壱馬｢アレルギーの情報、若知らないっすよね？アイツら消されません？｣
陣｢アレルギーまでは調べられるわけないやろ｣
｢(やっぱりあの住所はそういう人達が調べてたんだ…映画みたい…)｣
陣｢あと少しで着くから｣
｢はい、分かりました｣
→
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しをちゃ(プロフ) - 待ってました！嬉しくて踊ってます！嘘ですごめんなさい！でも嬉しいです！ (2021年4月29日 0時) (
レス) id: dc85e84606 (このIDを非表示/違反報告)
咲人(プロフ) - わー！！更新ありがとうございます泣 こちらの小説大好きなので更新されて嬉しいです泣 (2021年4月27日 13時) (レス) id: 0abd9b4149 (このIDを非表示/違反報告)
ミース - この作品めちゃ好みです！更新頑張ってください！＼(^o^)／ (2020年11月28日 8時) (レス) id: bbfb96cd5e (このIDを非表示/違反報告)
如月亜莉亜(プロフ) - はじめまして このお話やばいですめっちゃニヤニヤしちゃいます 更新楽しみにしてます！ (2020年7月7日 13時) (レス) id: cba40d4c9c (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - はじめまして、めちゃくちゃ読みたいタイプのお話過ぎて驚きつつニヤニヤ読んでます、、続き楽しみにしてます！ (2020年5月4日 14時) (レス) id: 4fbf4fb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暖多 | 作成日時：2018年8月13日 22時
