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よしの ページ6
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寒いのか縮こまってストーブの前から動かないA。
うちのストーブは古いやつで、上でお餅を焼いたりできる。
あまりに動かないAに、
「マシュマロ焼くか？」
ってきいたら、目をきらきらさせて、やる！っていうから、竹串にマシュマロを刺して渡してやる。
「俺もやろ」
Aの横に並んで、ストーブの上にマシュマロを持っていく。
だんだん焦げ目がついてくると、美味しそうな匂いがする。
Aは早速食べてしまって、もう1個とマシュマロを焼き始める。
俺はもう少しだけ焦げた方が好きやなぁーって思ってやき続ける。
「こーちゃんの真っ黒！」
少し目を離した隙に焦げた。
「へたくそだねぇ」
なんて笑い転げるA。
「うるさいねん！」
っていって、A持っていた、美味しそうに焦げ目のついたマシュマロを食べてやった。
(なんで食べたの？！)
(おわ、めっちゃうまいやんけ！)
(なんで食べたのってばー！)
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みっきー - 稜海推しの８号車です！面白いです！頑張ってください！ (2017年10月18日 17時) (
レス) id: 7809a2007e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やまの | 作成日時：2016年11月26日 21時
