無頓着系おんなのこ (ページ7)

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『あの…どれｨ、あ…働くって具体的に何をすればいいんでしょうか、、』

ど隷になる事を宣言した自分は、広い部屋の中央に置かれたゴージャスなソファに座らされていた。
隣にはワンコさんが自分の肩をがっちり組んで座っている

さりげなく横に距離を取ろうとするもビクともしないので、
大人しく質問してみた

JH｢うーーん、大体は生徒会室の掃除とか、ファンのみんなからのプレゼント・手紙の整理。
あとは…俺らがやるイベントの運営の手伝いとかかな！｣

『なるほど、、』

まぁ、掃除とか整理とかは嫌いではないからいいか、

と、業務内容に少し安心する。
これで全校生徒の前で芸をしろと言われたもんならたまったもんじゃない。

ふと、机を挟んで向かいのソファに座る赤髪さんを見る

この人はさっきまで、粉々になったベアブリックの四方にポールを立て、立ち入り禁止！のテープを張って満足そうにしていた。

やめてくれ、悪魔か

YS「ヒョンソギヒョンが来たら一緒に謝ってあげるわ！」

と整った顔をクシャッとさせて笑う彼

優しいのか優しくないのか分からないな

ｶﾞﾁｬ……

JH「おっ、やっと来た」

HR「うっすー、お、ジフニヒョン今日は早いッスねー｣

JK「見てー！今日もいっぱいしんちゃんのグッズもらっちゃったぁ！」

YJ「ヒョォン！それ僕が貰ったやつぅ！(泣)」

AS「ジェヒョガ、俺のあげるよ」

などとガヤガヤ騒ぎながら入ってくる人達。

生徒会ってこんなにいっぱいいたんだ、、
全校集会で前に立つ生徒会長した知らなかったのだ。実は。

と、そこに見知った顔を見つける。

え、、、

『ジョンウくん！？？？』

JW「ん…？？え！メガネくんじゃん！！」