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日曜日
今日は音楽番組の収録のためにスタジオに来ていてみんなメイクやら着替えやらで準備中。
私は衣装に着替え中。
今回の衣装はなんともシックな感じで私だけタイトスカート。
「履けるかな〜、」
普通に脚から履いて持ち上げ太もも辺りをスカートが通った時、あまり良くない音が聞こえました。
恐る恐る鏡で音のした部分を確認…
「あ、…どうしましょう…裂けた…」
スカートの横の部分が案の定縦に破れてました。
「いや、待てよ。これはワンチャン、スリット入りスカートのとしてなんとかなるかもしれん」
なに食わぬ顔して控え室に戻り、なに食わぬ顔してソファーに座るとそこそこ感の鋭いボノニが隣に座ってきた。
VN「ヌナの衣装かっこいいね！スカートなんだ！しかもここにスリットが…ん？これ元々こういう感じなの？」
「へ？な、なにがだい？」
やばい…やはりこやつ感が鋭いぞ…強敵。
VN「いや、ここ。なんか不自然な感じ」
「な、なに言ってるんだい？そんなこと言ったら衣装さん泣くよ？ね？泣いちゃうから！」
VN「ヌナ、破いたでしょ」
「え、」
VN「バレバレだよ」
そんなこと言ってニヤリと笑うボノニ。やっぱりボノニは強敵でした。バレました、容易くバレました。
「みんなには言わないで！秘密にし VN「衣装さーん！ヌナが衣装破きましたー！」
おい、ボノニや。
そんなにも呆気なくバラしてしまうのか…
みんながわーっとスカートの破れた部分を見に来て統括リーダーには怒られそして衣装さんには迷惑をかけてしまう。
私はなんて悪い人間なんでしょう…
そんなこんなで私の最近の1週間は本当に散々な1週間と終わりました。
SG「災難だったね、ヌナ」
「え、ちょ、いつからいた？！」
SG「まぁ、でもそんな日もあるさ！落ち込まないでヌナや！これからはいい事が続くと僕は願ってるよ！」
いつからいたのか分からないスングァナに慰められ、これからはいい事が続くようにと願われました。
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続く (更新停止中)
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あみ - そうです！ミンハオリクエストのものです！覚えていて頂いてほんとに嬉しいです泣。これからもたのしみにしてます！ (2019年8月24日 0時) (
レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - あみさん» コメントありがとうございます！もしや、ミンハオリクエストくれたあみさんですか？！＾＾作品読んでいただいてありがとうございます！本当嬉しいですっ！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - もうひとつの小説から来ました！こちらも続編期待してます！頑張ってください！作者さんのふぁんです！！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：melody. | 作成日時：2019年8月15日 2時
