大型犬の失態 ページ32
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MG SIDE
「ミンギュのバカ!アホ!まじ本当…バカ大型犬!なんで邪魔したの?!お?!」
MG「…ごめんて、ヌナや…」
僕は今絶賛ヌナに説教されています。
理由は、ヌナとジスヒョンがいい感じだったところに僕が登場してしまい大事なところを邪魔してしまったからである。
てか、大型犬て…
「せ、せっかくいい感じだったのに!!」
いい感じだったって言うけど、なんか複雑。
だって僕もヌナの事好きだし、なんかこうヌナがジスヒョンにメロメロなのは知ってたし強化ペンだしガチ勢だしそんなこと分かってたけど…まさかジスヒョンもヌナの事好きだったとは…
MG「ヌナには僕がいる!」
「は?!なに?!こんな時に!」
なんかヌナとジスヒョンの関係性が羨ましくて複雑でつい変なことを口にしてしまった。
MG「僕だってヌナのこと好きだもん!それを分かってほしいもん!でも、わざと邪魔したわけじゃ…」
「……」
MG「ヌナ…?」
え?!ちょっと…ヌナ俯いて黙っちゃったよ…
僕かなりやばいこと言っちゃった?!この状況絶対僕が変なこと言ったからだよね?!ヤラカシタ。
MG「あ、あの…ヌナ…?」
「ち、ちょっとドキッとしちゃったじゃん!!」
MG「え?!待って、え?!」
ドキッとしてくれたの?!僕のこと少しは意識してくれたの?!嬉しみ!じゃあ僕まこのままヌナとキスとか…
JS「A、お風呂空いたよ〜」
おっと、バッドタイミング。
やり返しか?!やり返しなのか?!ジスヒョン。
でもヌナ、僕の言葉にドキッとしてくれたしワンチャン…
「あ、ジス〜!!!!」
MG「ぬ、ぬな?!?!」
ジスヒョンに呼ばれて颯爽とジスヒョンのところに行ってしまったヌナ。
あまりにも切り替え早いからつい声が裏返りました。
MH「まぁまぁ、元気だしなよ。ミンギュや」
ソファーに座ってたミンハオが僕の肩をポンとして元気だしなと言ってくる。
MG「僕は失恋したの?」
MH「う〜ん、わかんない」
はぁ…、なんでこううまくいかないのだろうか…まぁミンハオが慰めてくれてるし今日はミンハオに話を聞いてもらおうかな。
MG「ミンハオ、今日一緒に寝ませんか」
MH「え…、まぁいいだろう。思う存分悩みを打ち明けてごらん。全部聞いてあげるよ」
DK「僕も参加する〜!」
どこから現れたのかドギョミも話を聞いてくれるらしい。
97lineの絆。
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あみ - そうです!ミンハオリクエストのものです!覚えていて頂いてほんとに嬉しいです泣。これからもたのしみにしてます! (2019年8月24日 0時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - あみさん» コメントありがとうございます!もしや、ミンハオリクエストくれたあみさんですか?!^^作品読んでいただいてありがとうございます!本当嬉しいですっ!! (2019年8月15日 15時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - もうひとつの小説から来ました!こちらも続編期待してます!頑張ってください!作者さんのふぁんです!!! (2019年8月15日 15時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:melody. | 作成日時:2019年8月15日 2時