ダイエット大作戦 ページ28
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「うわ、やば…」
久しぶりに体重を計って私は自分の体重に開いた口が塞がらなかった。
なんと前回計った時から3kgも増えている。
これは、いよいよダイエットしなければならない時が来たようだ。
だが同士が必要。一人じゃ絶対に途中でくじけてしまう。そう、こういう時はあいつしかいない。
SG「で、なんで僕なんだよ〜」
「スングァナも最近太ったって言ってたじゃん！お願い！一緒にガリガリガリクソンになろう？！ね？！」
SG「訳わかんないよ〜！それにヌナのダイエット方法鬼なんだもん！やだ！」
「お願い！一生のお願い！」
SG「ヌナ、一生のお願い何度目ですか？」
嫌がるスングァナを半ば強制的に同士にし、さっそく明日からダイエット開始することにした。
〜 次の朝 〜
「スングァナ！起きて！走り行くよ！」
朝5時、気持ちよさそうに寝てるスングァナを申し訳ないと少しだけ思いながら揺さぶり起こす。
SG「や、やだ〜…眠い…」
布団の中で丸まるスングァナを無理矢理ベッドから引きづりおろし寝巻きのまま外に連れ出す。
SG「もう！強引なんだから！しかも僕寝巻きのままだし！せめて着替えさせてよ！」
「スングァナ！走りながら喋るとすぐ苦しくなっちゃうよ！」
なんだかんだ言って付き合ってくれるスングァナはやっぱり可愛い。
宿舎の周りをひたすら走って、そのあと軽くストレッチして宿舎に戻った。
SG「僕、シャワー浴びてもう一回寝る！」
今日はお昼からのスケジュールのため、まだちょっと寝る時間がある。
私も本音を言えば寝たいところだが、ここはストイックにいかなければ！
「たまごたまごー」
冷蔵庫からたまごを2個取り出し、水を張った鍋にたまごを入れた。
「朝ごはんは茹でたまごのみ！！あ、スングァナ付き合ってくれてありがとう〜！ゆっくり休みたまえ！」
SG「いいえ！おやすみ〜」
シャワーを浴び終えたスングァナがあくびをしながら部屋に戻って行った。
運動したあとはさぞかし気持ちよく寝れるだろう。
羨ましいがここは我慢だ。
MH「あれ？もう起きてるの？」
茹でたまごを頬張っていると起きてきたのはガリガリガリクソンなミョンホ。
「おはよ！早いね、ミョンホ！」
MH「僕とジュニヒョン今日から中国で仕事だから」
「そうだったね！私ミョンホになるね！」
MH「え？どういうこと？」
絶対ガリクソンになってやる！！
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あみ - そうです！ミンハオリクエストのものです！覚えていて頂いてほんとに嬉しいです泣。これからもたのしみにしてます！ (2019年8月24日 0時) (
レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - あみさん» コメントありがとうございます！もしや、ミンハオリクエストくれたあみさんですか？！＾＾作品読んでいただいてありがとうございます！本当嬉しいですっ！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - もうひとつの小説から来ました！こちらも続編期待してます！頑張ってください！作者さんのふぁんです！！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：melody. | 作成日時：2019年8月15日 2時
