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不思議なかくれんぼ ページ24

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MH SIDE



僕のヒョンと僕のヌナはとても不思議な人種だ。



なぜなら今、僕の目の前で二人でかくれんぼをして遊んでいる。



たった二人でかくれんぼして何が楽しんだろうと僕には未知の世界だからとりあえず観察してみることにした。



JN「もういいかい?」



「まーだだよ!」



どうやら鬼はジュニヒョンみたいで、壁に向かって目を閉じながら数を数えてはもういいかい?と声を掛けている。



結局ヌナは、カーテンの裏に隠れたみたいだけど明らかにもこっとしてるしこれは確実に速攻で見つかるだろう。



JN「もういいかい?」



「もういいよ〜!」



JN「じゃあ、探すよ〜!」



リビングをウロウロしながらヌナを探すジュニヒョン。



あ、カーテンに気付いた。



JN「ん?」



ジュニヒョンはカーテンのもこっとなってる部分を触ってる。



ヌナ、さすがにそれはバレるよなんて思ったのもつかの間…



JN「なにこれ?なんかもこっとしてるんだけど…なんだろう…、さぁヌナはどこかな?」



え…ちょっと待って。気付いてないの?そのもこっとしてる正体はヌナだよ?あれ、普通だったら確実にそこに人がいることくらい分かるんじゃ…



だけどジュニヒョンは違うところを探してる。



まさか本当に気付いてないの…?



JN「ん、やっぱりここだなぁ!みーつけ!」



やっぱり変だと思ったのかまたカーテンのところに戻り、いいだけもこっとした場所を触った結果ヌナを見つけた。



いや、でもさ普通は最初の時点で気付くはずなのに。



「あぁ〜…見つかっちゃったか〜」



JN「難しかったよ〜!ヌナ隠れるの上手!」



「でしょ〜?結構自信あったんだよね〜!」



あ、えっと…正直隠れるの上手は完全なる嘘だと思うし、自信あったんだよねって一体その自信はどこからやって来たの…教えてよ、ヒョン…ヌナ…



「じゃあ、次は私が鬼やるね!」



JN「はーい!」



次はヌナが壁に向かって数を数えてる。



ジュニヒョンはダイニングテーブルの下に隠れた。



「もういいかい?」



JN「もういいよ〜!」



まぁ、さっきのカーテンよりはまだマシだよね。



「みーつけた!」



え!速攻で見つかってるじゃん!ジュニヒョン!



「ジュニは隠れるの下手だね!」



JN「え〜?自信あったのに〜!」



隠れるの下手だねって多分だけどヌナよりはまだマシだったはずだし、ジュニヒョンも自信あったって。



ふたりの自信は一体どこから…



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あみ - そうです!ミンハオリクエストのものです!覚えていて頂いてほんとに嬉しいです泣。これからもたのしみにしてます! (2019年8月24日 0時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - あみさん» コメントありがとうございます!もしや、ミンハオリクエストくれたあみさんですか?!^^作品読んでいただいてありがとうございます!本当嬉しいですっ!! (2019年8月15日 15時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - もうひとつの小説から来ました!こちらも続編期待してます!頑張ってください!作者さんのふぁんです!!! (2019年8月15日 15時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:melody. | 作成日時:2019年8月15日 2時

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