特製スムージー ページ23
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SG SIDE
今日は朝7時からのスケジュールの為に、朝5時半に起きリビングに行くとヌナが既に起きててキッチンで鼻歌を歌いながら何か作っている。
SG「おはよう、ヌナ！何作ってるの？」
「あ、おはよう！スングァナ！今日もいい感じに浮腫んでらっしゃる！」
SG「一言余計だよ！」
ヌナはいつも僕の寝起きの顔を見ると浮腫み加減を確認してはこの言葉を言ってくるんだ。
まったく意地悪な人だよ。
「そんなスングァナには私特製スムージーを飲ませてあげましょう〜！浮腫みに効く、かもよ！」
ヌナがそう言いながらスムージーを作ってくれてて、僕はとりあえずダイニングテーブルの椅子に座りヌナが来るのを待った。
「出来たよ！どーぞ！」
どーぞと言って僕の前に出されたスムージーは、なにやら不思議な色をしている。
待って、絶対これやばいやつ入ってるよね…
「さ、飲みなさい！」
SG「あ、うん…いただきます…」
恐る恐るコップを口元に運ぶとこれまた何やら不思議な匂いが僕の鼻を包んだ。
説明しにくいその匂いは、まさに食欲が失せるようなそんな匂い…こんなこと僕の目の前でニコニコしてるヌナには言えないけど。
思い切って口に含むと、本当言い方悪いけどク◯不味い風味が口の中に広がってきて飲み込むのも一苦労だった。
「どうどう？！」
SG「あぁ…うん。健康に良さそうかな…」
「ほうほう！まぁ遠慮しないで全て飲みなさい」
SG「うん…、ゆっくりいただくよ…ところでこれ何が入ってるの？」
「えっと…、小松菜とバナナと豆乳とほうれん草とハチミツと…」
あれ？ここまでは普通のスムージーとなんら変わりないような気がするけど…
「あとは、塩辛とキムチと豆腐！」
SG「え…」
スムージーの中身を知ってしまったからか一気に込み上げてくる何か…
そう、これはゲ◯というやつだ！！！
すかさずトイレに駆け込み飲んだもの全てを吐き出しスッキリさせ、トイレからリビングに戻るとなんとジュニヒョンがその魔のスムージーが入ったコップを手に持っていた。
やばい！これ以上犠牲者を増やすわけには！！
だが、時既に遅し。
ジュニヒョンの口の中に魔のスムージーは流れ込んでしまった…
SG「ジュニヒョン！それは！」
口をむにゃむにゃさせながら味わったあと首を傾げたジュニヒョン。
さすがのジュニヒョンもこれは…
JN「美味しい！！」
え？
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あみ - そうです！ミンハオリクエストのものです！覚えていて頂いてほんとに嬉しいです泣。これからもたのしみにしてます！ (2019年8月24日 0時) (
レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - あみさん» コメントありがとうございます！もしや、ミンハオリクエストくれたあみさんですか？！＾＾作品読んでいただいてありがとうございます！本当嬉しいですっ！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - もうひとつの小説から来ました！こちらも続編期待してます！頑張ってください！作者さんのふぁんです！！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：melody. | 作成日時：2019年8月15日 2時
