SEVENTEENは大家族

好き嫌いをなくそう ページ14

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セブチ内で料理担当は二人いて、ミンギュと私が料理担当をしている。



今日はミンギュが料理を作る日なので、ソファーにちょっとだらしなめに座り大好きなジスの隣で一緒にDVD鑑賞。



JS「いい映画だったね！ってA！鼻水が！」



「は、鼻水…？」



やばい、感動の涙とともに鼻水まで流してしまったらしい…しかも大好きなジスにその私の汚い鼻水を見られてしまうなんてっ。



「ジ、ジス！見ちゃだめ！目がやられちゃうよ！ほら空見て空！いい天気！あははは」



JS「もう夜だよ？」



「あはは、いつの間に！」



なんとかジスを誤魔化し、急いで鼻水を拭き取る。



そんな最悪の出来事も過ぎ去り、キッチンの方からなにやらいい匂いがしてくる。



MG「みんな〜！ご飯出来たよ〜！」



エプロンをつけた主夫ミンギュが料理を運んできてくれる。



DN「わーい！カレーだ！」



いい匂いの正体はカレーか！カレーでこんなにも喜べるチャニはまだまだお子様だな！まぁウリマンネだから当たり前かっ！



JN「わーい！わーい！」



ジュニ、お前もか！



みんな各自席に着き、みんな一斉にいただきますをする。



さっそくカレーを食べようとスプーンを手に取りカレーをすくおうとしたその時、見覚えのある緑の丸い物体がカレーの中に入ってるのに気付いた。



「こ、こいつは…」



WN「ヌナ、グリーンピース嫌いなの？」



「やはり…」



そいつの正体は予想通り、私の強敵に認定済みのグリーンピース野郎だった。



「ちょっとミンギュ！なんでカレーにグリーンピースなんて入ってんの！」



MG「え？普通入れない？」



いや、私グリーンピースがカレーに入ってるの初めて見たから！



なにみんな普通の顔して食べてんの？！おかしくない？！グリーンピースまずくない？！ねぇっ！！



JH「なに、Aグリーンピース食べれないとか？笑」



なーに笑ってんだよ！ジョンハン！



「…っ、は、は？食べれるし！何言ってくれちゃってんの？！はぁ？」



SG「なんでそんな喧嘩口調なの？笑」



JH「じゃあ、今俺が見てる前で食べてみて？」



なんなんだよ！こいつは！なんか恨みでもあるってか！



「はぁ？別にいいけど？」



グリーンピースをスプーンですくい、ハニがこっちをガン見おまけにみんな私に注目する中意を決して口にグリーンピースを入れた。



ごっくん



DK「あ！今飲み込んだ！」



みんな好き嫌いはやめようね？笑


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