四葉のクローバー ページ33
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部屋で2時間ほど寝て起きると、さっきまで重かった痛みも良くなっていて部屋から出てリビングに向かった。
リビングに行くと、みんないなくて窓から外を覗くとみんな外で遊んでいた。
私も外に出ると、私に気付いたミンギュが駆け寄ってきた。
MG「A、体調よくなったの?!」
「うん、みんなのおかげで良くなったよ!」
MG「良かった!じゃああっちでみんなであそぼ!」
ミンギュは私の手を引くとみんながいる場所へと連れてってくれた。
VN「あ、ヌナ!」
WZ「体調はもう大丈夫なのか?」
「うん!かなり良くなったよ!ジョンハニオッパが持ってきてくれた湯たんぽ効いたみたいだしミンハオが作ってくれたホットミルクも体温まってよかったしみんなありがとう!」
SG「僕の持って行った飴は?!」
飴も美味しくいただいたけど、多分その飴はとくに効果を発揮してない気が…
でもスングァナにそのこと言ったら落ち込みそうだしここは誤魔化そう。
「美味しかったよ!ありがとう!」
SG「よかった!」
「みんな何してるの?」
DN「誰が一番早く四葉のクローバー見つけられるか勝負してるんだよ!」
なんか可愛い遊びだなぁ。
四葉のクローバーか〜…私も小さい頃はよく探したりしたなぁ。
JN「Aもやろう!」
「うん!」
ってことで、私も参加して四葉のクローバーを探すことになった。
だけど、探しても探してもなかなか見つからなくて四葉のクローバーってこんなに探すの難しかったかなぁとなんだか懐かしい気持ちになった。
SC「なかなかないもんだね〜」
WN「こんなに見つからないもんなんだね。でもなんか楽しいけど」
しばらく探したけどやっぱり見つからない。
DK「あ!あった!見つけた!」
一番先に見つけたのはドギョミで、見つけた!と嬉しそうに笑いながら四葉のクローバーを掴んだ手を上にあげた。
HS「あぁ、先越された〜!」
JS「意外に悔しいもんだね!」
四葉のクローバーを持ったドギョミがニコニコしながら私の方に向かってきた。
DK「はい、これあげる!」
「え?いいの?」
DK「Aの夢が叶いますように!幸せの四葉のクローバー!」
「ありがとう!」
私はコテージに戻ると、四葉のクローバーをティッシュに包み薬を入れてきた小さい袋にその四葉のクローバーを大事にしまった。
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melody.(プロフ) - あみさん» コメントありがとうございます!最近なかなか更新できず申し訳ありませんでした、、これからも更新しますのでよろしくお願いします^^ (2019年9月9日 18時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 更新お疲れ様です!お忙しい中更新して頂いてほんとに感謝します!忙しいなかほんとにありがとうございます! (2019年9月9日 8時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - 山内優菜さん» コメントありがとうございます^^体調まで気にかけていただきありがとうございます!優菜さんも熱中症など体調にお気をつけてくださいね^^ (2019年8月18日 2時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
山内優菜(プロフ) - 毎回楽しみにしてます!体調に気を付けて頑張って下さい(^-^)ゝ゛ (2019年8月17日 11時) (レス) id: 6807067b24 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - yuinaさん» コメントありがとうございます!最近やけに忙しくなかなか更新出来ずにいましたが落ち着いてきたので更新を再開いたします!お待ちいただきありがとうございます^^更新遅くなり申し訳ありません。 (2019年8月13日 2時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:melody. | 作成日時:2019年7月31日 11時