#やっぱり偉大【JM】 ページ37
【ｼﾞﾐﾝside】
ｿﾕﾝ「ここにね、お薬のせて、」
ｼﾞﾐﾝ「うんうん。」
ｿﾕﾝ「スプーンですくって、急いでのむの。」
ｼﾞﾐﾝ「なるほど〜(笑)」
ﾎｿｸ「ソユンはこれが無いと飲めないもんな？」
ｿﾕﾝ「このゼリーおいしいんだよ♡ﾞ」
ｼﾞﾐﾝ「じゃあAちゃんもこれでお薬飲めるね。」
ｿﾕﾝ「うん!!」
ﾎｿｸ「ごめんな、大した案出せなくて(笑)」
ｼﾞﾐﾝ「いえ、これだけでも十分です。」
結局、服薬用のゼリーを試してみることにした。
こんな小さい子でも苦手な薬を飲めるようになるんだから
きっとAちゃんも大丈夫だよね？
ｼﾞﾐﾝ「じゃあ、僕はこれで…」
ｿﾕﾝ「まだ帰っちゃだめ!!」
ｼﾞﾐﾝ「え？」
ｿﾕﾝ「もっとじみんとあそぶの!!」
ｼﾞﾐﾝ「あぁ…えーっと…」
ﾎｿｸ「ソユン、ジミン先生忙しいんだから困らせない。」
ｿﾕﾝ「…」
ｼﾞﾐﾝ「ごめんねソユンちゃん、今日は戻るね。
あ、今度また来るよ。その時一緒に遊んでくれる？」
ｿﾕﾝ「うん!!Aちゃんも連れてきて？」
ｼﾞﾐﾝ「う〜ん…分かった、体調良い時に一緒に来るよ。」
ｿﾕﾝ「いひひっ♪」
ソユンちゃんってほんと可愛い…
こんな子に懐かれて、Aちゃんも嬉しいだろうなぁ。
ﾎｿｸ「Aちゃん、手強いでしょ？」
ｼﾞﾐﾝ「えぇ、まぁ…(笑)」
ﾎｿｸ「ソユンもなかなかだけど、あの二人似てるから。」
ｼﾞﾐﾝ「そうなんですか？」
ﾎｿｸ「安静にしてて欲しいのに言うこと聞かないし。」
ｼﾞﾐﾝ「確かに…」
ﾎｿｸ「ワガママは言いたい放題だし。」
ｼﾞﾐﾝ「そうですね…(笑)」
ﾎｿｸ「でもさ、そりゃワガママも言いたくなるよ。
自由のない生活強いられてるんだから、好きで病気になった訳でもないのに。」
ｼﾞﾐﾝ「…っ、」
ﾎｿｸ「もちろん命に関わる事は厳しく言わなきゃいけない。
だからユンギ先生だって注射に切り替えようとしてるんだよ。」
ｼﾞﾐﾝ「そう…ですよね…」
ﾎｿｸ「でも本当は、心痛めてるはずだよ。」
こんな時、やっぱり先輩たちには敵わないって痛感させられる。
当たり前だけど…俺なんかまだまだ足元にも及ばないよ…
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Mia - ヒロインの心の声が面白くって楽しんで読んでます！いつも更新ありがとうございます (2020年8月12日 21時) (
レス) id: 98e38f1df7 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - ひなのさん» 後でもう一話更新します！ (2020年6月25日 19時) (レス) id: 5171ca276a (このIDを非表示/違反報告)
ひなの(プロフ) - 今日もう更新ありませんかね？ (2020年6月25日 19時) (レス) id: d05a3451be (このIDを非表示/違反報告)
未来 - ですね！！ (2020年6月24日 16時) (レス) id: 59eb860125 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - ぴさん» お返事ありがとうございます!!ユンギ先生とジン先生ですね、了解致しました^^これから更新していくお話の中に取り入れます♪ (2020年6月23日 19時) (レス) id: 5171ca276a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ORI
| 作成日時：2020年6月1日 20時
