･突然のLoveシーン ページ40
とある日の昼下がり。
ﾃﾋｮﾝ「Aちゃん。」
A「はい？」
ﾃﾋｮﾝ「ちょっとこっち来て。」
A「ん??」
突然ﾃﾋｮﾝさんに呼ばれた。
訳も分からず後についていくと
何故かそこは、ﾃﾋｮﾝさんの部屋で…
ﾃﾋｮﾝ「入って。」
A「あ、はい…失礼します…」
ﾃﾋｮﾝ「あのさぁ、付き合って欲しいんだけど。」
A「…はい？」
ﾃﾋｮﾝ「付き合って。」
急に!?
この低すぎるテンションで何を言い出してるの!?
A「つ…付き合うとは…一体…」
ﾃﾋｮﾝ「演技の練習、付き合って欲しいの。」
A「え…演技の練習…？」
ﾃﾋｮﾝ「今撮ってるドラマのワンシーンなんだけど。
イメージ掴んでおきたいから、相手役して欲しいなって。」
だったら最初からそう言え!?
不覚にも少しだけ!?
ほんの少しだけ!?
ドキッとしただろ!!
．
A「わ、私…演技とかそんな…」
ﾃﾋｮﾝ「大丈夫、そこでじっとしといてくれればいいから。」
A「ここで…ですか？」
ﾃﾋｮﾝ「動かないでね。」
え、ちょっと待って…
助走とか前フリとかないの!?
今思いっきりスイッチ入ったけど!?
A「ちょ……何なんですかっ…」
ﾃﾋｮﾝ「…」
なんの説明もなく、無言でグイグイ詰め寄られて…
咄嗟に逃げようと後退りするけど
背中が勢いよく壁にぶつかる。
A「…ﾃﾋｮﾝさんっ…ふ、ふざけてます…？」
ﾃﾋｮﾝ「…静かに。」
A「えっ、ちょ…っ、」
とんでもなく綺麗な手が…私の顎に添えられて…
息をするのも忘れて…ただゴクリと唾を飲む音だけが聞こえた…
待って…何で？ﾃﾋｮﾝさん、どこ見てるの？
何で私の口元をそんなに見つめて…
やだっ、ダメだよ…
来ないで…近付いてこないでっ、
◆「何をやっているんですか!?」
A「ｯｯｯ!?」
ﾃﾋｮﾝ「あーもぉ…良い感じだったのに。」
◆「二人とも今すぐ離れなさい!!」
え、何これ…
どんな状況!?
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Sun._raise(プロフ) - 1度全部読ませていただいて、ふとした時に頭に残って離れてくれなかったのでもう1回読みに来ちゃいました笑笑何度読んでも最高としか言いようがない···！ (2022年3月7日 1時) (
レス) @page48 id: 276bbde748 (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - 最高、大好き (2021年8月18日 8時) (レス) id: d47eb74ff4 (このIDを非表示/違反報告)
テグミ - もう本当に最高でした！面白いところもあれば真剣なところもあって、とっても面白かったです!!!続きも楽しみです!! (2020年8月9日 22時) (レス) id: ea20195676 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - ちむたんさん» コメントありがとうございます！こちらこそ、沢山ある中から見つけ出して下さり感謝です^^これからも宜しくお願いします♪ (2020年3月16日 14時) (レス) id: 5171ca276a (このIDを非表示/違反報告)
ちむたん - はじめまして！ちむたんと申します！とっても面白くて、笑いが止まりません笑笑更新頑張ってください！応援してます！！！ORIさんこんなに素敵な作品をありがとうございます！！！ (2020年3月16日 6時) (レス) id: eb6521bf0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ORI
| 作成日時：2020年3月13日 15時
